ダイコンの葉に開眼2012/10/29 21:26

野菜栽培を始める前、野菜は仕方なく食べるものだった。必要な栄養素と繊維質の摂取のため。野菜そのものが美味しいとは思っていなかった。例外はタマネギと農家の自家消費用のジャガイモくらい。
今日の夕食:
ナスの素揚げのショウガ醤油和え(左上)、ラディッシュの塩もみ(右上)、豚肩ロースのシャブシャブ(左下)、ダイコンとラディッシュの葉の炒め物(右下)
今日の夕食
右下はダイコンとラディッシュの葉を炒めたもの。以前なら見向きもしなかったダイコンの葉は今や大好物に変わった。野菜の種類と量は以前には考えられないほど豊富になった。見えるのは野菜ばかり、野菜が美味しいと感じられていなければ、とても満足できる内容ではないだろう。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)

天候:晴れ      気温:14℃-23℃
作業時間:10:00-14:00
サヤエンドウと実エンドウ(スナップエンドウ)の定植準備
サヤエンドウと実エンドウの定植準備
エンドウの苗に巻きヅルが見えてきた。そろそろ定植時のようだ。
キュウリとゴーヤの棚を撤去
キュウリとゴーヤの棚を撤去し畝作りの準備。2年前にサヤインゲンを栽培していた畝だが他に場所がない。どこもこの1、2年で豆類を栽培したことがある場所ばかり。
エンドウ用畝に米ヌカと草木灰を散布
麹菌、乳酸菌、放線菌の活躍を期待して米ヌカ、草木灰を散布。
刈り芝草の腐葉土
刈り芝草の腐葉土で厚め(5cm)のマルチ。これで紫外線を遮りながら、好気性を保たせ有用菌が連作障害の元になる病原菌を排除するのを期待、勝手な思い込みかもしれないが、毒薬を使うよりましだろう。
エンドウマメ2種用の畝
これで明日にでも植え付けができる。
発芽したソラマメ
発芽を始めたソラマメ
数日で発芽が揃いそうだ。

極早生タマネギ(ジェットボール)の定植
極早生タマネギの定植
4条、条間15cm株間15cm
鉛筆の軸よりやや細いくらいの苗が育ってきた。深さ10cm、直径1.5cmほどの穴を開け、そこに苗を落とし込んだ後に引き上げるようにすると根が一番下になる。最後に刈り芝草でマルチ。この方法ならば、小さな苗も寒さを凌げるし、霜で根が浮き上がることもない。
全体の1/3で34本。自家用のタマネギ(極早生種、赤タマネギ、長期保存用)は自家栽培の苗で間に合いそうだが、販売用には苗を買わなければならないようだ。すでに10kg分の注文がある。
来年は苗の露地栽培は止めて、苗箱を用意したほうがよいかもしれない。少なくとも、オケラ避けに播種前に土をよくふるう必要がありそうだ。

ハクサイの葉が巻き始める。
葉が巻き始めたハクサイ