代搔き後の田んぼ2024/06/07 14:23

稲作はそろそろ潮時かと考え始めた頃、若い仲間が登場し稲作を続けることができる…が現実になった。
代搔き後の田んぼ
体調を崩して代搔きや田植えどころではなくなったが、若い仲間たちのおかげで代搔きが無事に済んだ。
数年前までは手作業での代搔き作業。こんなにきれいに代搔きした田んぼは初めてだ。あとは田植えだが、自給用の1年分の米を確保できるくらいは自分でしたいが、体調次第で思うようにならない。
苗代
苗代
10日ほど前まで、稲苗の不安があったが意外なほど順調に生育していた。問題は雑草がかなり混ざってしまっていることだ。日曜日、サツマイモ苗の定植を済ませたら田んぼに移動して苗の選別をして田植えに備えるつもりだが、これも体調次第。
代搔き作業で汚れていた耕運機の泥を洗い流してから畑
耕運機
へ移動。
大玉トマト
大玉トマト
大玉トマト、ナス、ピーマンなどの夏野菜の脇芽かきしてから草刈り。刈草で夏野菜の畝のマルチ。これで雨による泥の跳ね返りが防げるし地温の過度な上昇も抑えられる。
大玉トマト
落果しやすい大玉トマト。一房に4つ実がついている。ちょうどよい数で摘果せずに済む。
ピーマン
ピーマン
摘芯していないが脇芽がたくさんで出てそれぞれに花をつけている。
ウズラ豆
ウズラ豆
近づいて生育状態を確認。
ウズラ豆の花
順調に花をつけている。
サトイモ畑
サトイモ畑
脇芽をかかないと小さな芋ばかりになるため、すべての脇芽をかいた。

今日は代搔き後の田んぼの様子を見て夏野菜の芽かき作業のみのつもりだった。1時間以内の帰宅が正午前になった。今年も例年にない暑さの夏がやってくるようだ。いくら体調に問題なしとなってもこんなことは避けないといけない、そんな年齢になっている自覚がなく同じ過ちを繰り返すのは愚かすぎる。

天候:曇り    気温 27.0℃  - 18.8℃

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