サトイモ初収穫 ― 2020/11/23 14:25
以前の畑では何の苦労もなくサトイモがよくできていた。肥料分と言えそうなものは草木灰と米ヌカぐらいだった。それがこの畑に移って3年経つが出来は今一つだ。草木灰、米ヌカなどに加えて苦土石灰、油カスなど
が加わったせいか、昨年より幾分出来がよさそうだ。
これで毎年サトイモを求められているが、応えられそうだ。株の一番大きなものを2株掘り上げてみる。昨年はスコップ一刺しで収穫できたのが、土が意外に硬めであることもあって4,5回スコップを入れてやっと掘り上げることができた。
掘り上げた芋を株ごと高く持ち上げ地面に叩きつけると芋の塊が自然に解れ芋にも傷がつかない。種イモにする親芋を取り除いて4㎏ほど子芋、孫芋が採れた。
それでも以前に比べると1株当たりの収量は半分。土壌改良の余地がまだありそうだ。
一昨日の土曜日に再びサツマイモ掘り
この日は、芋の弦をすべて切り払い4種のサツマイモのうちシルクスイートと紫芋をすべて掘り上げた。
1人がダッチオーブンを持参してくれたので、芋をワラ灰とともにダッチオーブンに詰めて焚火で焼き芋にしてみたところ予想以上の出来で好評だった。
混植の畝
連作障害を避けるためトマト(ナス科)、ニンジン(せり科)、ニラ(ユリ科)、サニーレタス(キク科)を春から栽培している。さらに先日は、スナックエンドウ(マメ科)の種も蒔いてみた。これでどれほどの連作障害が避けられるか試してみたい。
天候:晴れ 気温:19.5℃-10.8℃
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱
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