Climax Garden blog

ガタが来た木製の足踏み脱穀機、再生を試みたものの果たせず。先日、慌てて注文した金属製の足踏み脱穀機の試運転がてら脱穀を始めてみた。

新品のため箱から出したままでは使えない。脱穀機の心臓部であるドラムの回転を維持するためのはずみ車があるためか30kg以上の重さがあり1人で移動させるのはなかなか大変だ。飛散防止のカバーを引き起こしネジ2本で固定するだけで使えるようになった。

古い木製のものに比べるとモミが飛び散らず扱いやすい。薄い鉄板でできているためか動作音がやや耳につく。

試運転のつもりだったが、使い勝手がよくほぼ半日で2/3の脱穀が終わる。

とはいえ、脱穀機でできるのは稲穂からモミを外すことだけで、ゴミは取り除けない。フルイであらかたのゴミを取った後は、唐箕がけが待っている。脱穀2日目の明日は唐箕でゴミ取り。