気忙しい農閑期 ― 2011/02/04 18:58
農閑期といっても暇な感じはない。精神的には、年間の作付計画やその取っ掛かりになる春作の準備などがあって余裕がない。
西高東低の気圧配置が崩れ、春の兆しを感じさせる暖かさだ。上着1枚少なめにしないとすぐに汗ばむほどだ。
シュンギクやレタスなどを4月中旬から収穫できるようするには、そろそろ播種をしないと間に合わない。先月に用意しておいた培養土と鉢底土を育苗箱に詰める。
篩(ふる)い残った荒めの土は鉢底土として下層に。
培養土を鉢底土の上3cmほどの厚さに広げる。
バジルを4月になってから栽培を始めると、柔らかな葉を収穫できる期間が短かい。8月中旬には葉が厚く硬くなってくる。夏至を過ぎてから生殖生長を始める短日植物のようだ。
ビニールトンネル内で保温しながら、今から栽培を始められれば、柔らかな葉を長い期間収穫できるだろうと、さっそく種を蒔いた。
ディルもよく使うハーブなのでバジルの脇に縦に2条播種し、ニンジンを栽培しているトンネルに入れた。
天候:晴れ 気温:1℃-13℃
作業時間:9:30-13:30
ニンニクにわき芽
一番寒い時期にわき芽がでるほど元気があるということか・・
引き抜いて、イチゴの畝に植え付ける。
ビニールトンネルの換気
春先の暖かさだ。ここ数日この傾向が続きそうだ。トンネル内部の温度が上がりすぎないよう注意。
レタス、シュンギクの苗床作り、バジルは播種まで。
一輪車のパンク修理
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