今日の客2010/06/02 20:44

今日も畑にはたくさんの訪問客がありました。

キュウリの葉につくウリハムシ=ウリバエ。
キュウリとウリハムシ
キュウリの葉を覆っているのはワラ灰です。多少の効果はあるようです。群れをなしていたウリハムシの数は少し減っているようです。
ウリハムシ(拡大)
ウリハムシ
色や形がちょっと茶羽ゴキブリに似た感じもしますが、すべて手でつぶします。残骸を放置しても見せしめの効果はありません。

菜の花についたテントウムシ、いつでも歓迎です。
テントウムシ

黒豆が根元からバッサリ、放っておけません。
バッサリやられた黒豆
畝全体を捜索します。
ネキリムシ
いました、いました。ネキリムシ合計7匹を捕殺しました。

梅雨明けに備えて2010/06/02 21:07

あと2ヵ月もすれば、梅雨が明けることでしょう。エダマメやサトイモの水遣りに苦労しそうです。生活雑排水の多い用水は使いたくないので、雨水の確保が必要になります。
貯水槽として風呂桶を利用するのですが、水を無駄なく使うには工夫が必要です。

水道栓(右)とそれを水槽の底に取り付けるためのネジが切ってあるプラスチック製パイプ(左)。
水道栓
最初に、このプラスチック製パイプを風呂桶の底穴にパテで止めます。ゴミが水道栓に詰まらないよう、フィルターを取り付ける予定です。その取り付けのため、こちら側にもネジが切ってあるパイプを接着剤で止めます。フィルターといっても市販品は当てに出来ないので自作します。
水道栓取り付け用パイプ
パテが固まるまで水道栓の取り付けを待ちます。

ホーロー引きの風呂桶の底の錆を取り除くと、3箇所に大きな穴が開いていました。
風呂桶の穴
空洞が大きすぎて、防水用パテだけでは穴が埋まりません。
プラ板、廃物利用
包装に使われていたプラスチックを板状に切り出してパテの上に接着剤で貼り付けます。
穴の補修完了
水槽を傾けて、底に溜まっている水が漏れないか確認します。漏れていないようです。今日の作業はこれで完成とします。仕上げはパテや接着剤が乾く明日以降とします。