雨の三田 ― 2010/06/14 19:27
三田の畑は家から少し離れている。3月28日に中津川大橋が開通したので、車で15分もあれば行くことが出来る。相模川と支流の中津川を渡ればすぐなのだが、1週間に1度の割合でしか畑に行っていない。
今日は、昼間に車の都合が付かないため、早朝5時過ぎに家を出た。あいにくの雨だが、恵みの雨でもある。
2週間前に種を蒔いたダイズとアズキに、先週の火曜日に植え付けたサツマイモの生育状態を見たかった。
三田の畑の近くに住むYKさんからアズキの発芽が順調だとの知らせがあった。久しぶりの雨を浴びて元気そうだ。
発芽したアズキ
アズキの畝全景
奥のダイズより株間を倍にとってあるのでまばらに見える。
ネットを絡めて苗をいためてしまったダイズの生育も順調だ。
雑草が目立ち始めた。除草の予定はない、というより、しない。秋の収穫前に、ダイズの根元にコムギの種を蒔く予定だ。夏の雑草はその頃には枯れ始め、やがてコムギの肥やしになってくれるだろう。
サツマイモ52株を、1週間前、小雨降る中植え付けたが、その後雨がなく心配していた。
枯れたように見える苗が多いが、今日の雨で復活してくれそうだ。
ネキリムシ対策
ネキリムシに倒された長ネギの苗
前に「ネキリムシについて」書いたが、やはり、農薬に頼らないネキリムシ対策ができそうだ。
3畝に長ネギを植えたが、被害がでたのはこの畝だけだ。この畝が他の畝と違っている点は、長ネギの苗が余ってしまい、急きょ草ぼうぼうだった場所を長ネギ用に畝立てしたことだ。
除草し、畝の土を浚いネキリムシを捕殺したが、周囲に潜んでいたものがネギの苗を食い荒らしたのだろう。
苗の植付は除草直後は避けるべきなのだろう。ネキリムシの餌となる草のない状態をしばらく維持することが大事なようだ。
最近のコメント