麦畑耕うん ― 2022/12/01 18:54
11月中には終えてしまうつもりだった麦蒔きだが、12月に入って耕うんも済んでいない。
すぐに田んぼへ耕うん機を運び作業を開始したいがそのための準備は何もできていないし丸2日畑に行っていない。畑の見回りもしておきたい。
見回りを済ませ耕うん機に燃料を入れたり、今日やってくる娘に渡す野菜の収穫などを済ませてから車で田んぼへ移動。その後、再び畑に戻り耕うん機を田んぼへ。
時計を見るとすでに10時半を回っている。さっそく耕うん開始。バインダーで刈り取りを予定しているため、周囲に幅1mほどの余白をもたせる。これで手刈りの必要がなくなる。
土がまだ柔らかくロータリーが簡単に深く入る。その分、直進が難しい。うっかりすると思わぬ方向へ。さらに今日は耕うん機に振り回されてばかりいる。方向転換
でも全力を込めないとうまく曲がれない。それでも40分弱で耕うんが完了した。
保管は露天だが雨除けのブルーシートで覆っていたものの泥汚れがひどかったため簡単に泥を落としさび止めに
グリスを塗布。昨年から米作りに加わった米作り隊のために耕うん機を用具置き場のテント小屋の前に移動。
耕作する田んぼの面積が半分になってだいぶ気が楽になった。麦刈りにはバインダ、脱穀はハーベスターと機械化が進む。これならば米と麦の二毛作に年寄りでも無理を強いられることはなさそうだ。
麦蒔き ― 2022/12/03 18:56
昨日予定していた麦蒔き、あいにくの天候で今日に延期になった。とはいえ、今日も雲行きが怪しい。
田んぼに到着すると北風が吹き込み冬の到来を実感させられた。支度をして作業を始めないと寒い。おまけに作業を始めると雨がパラつき始めた。つい先日まで少し身体を動かすと汗ばんでいたのがうそのようだ。
麦の種
これで1㎏。久しぶりの麦栽培で量がこれ十分なのかわからないが、とにかく蒔いてみることに。
耕うん機の後輪がつける轍=わだちの跡を頼りに株間10㎝~15㎝で7,8粒ずつ点蒔。
平均して7,8粒の種を手に取るには親指と人差し指だけでつまむと丁度良いようで、3本指ではちょっと多すぎてしまうようだ。轍=わだちがはっきりしていない場所は三角ホーで蒔き溝を切って。
麦蒔き1条だけで20分近くかかっている。それにこれだけの作業でひどい疲労感。三角ホーの使用はやめて轍=
わだちを辿って12条の種を蒔き終わると1時間半が経過していた。点蒔きで節約できたため種はは少し余った。
畝の長さが30mほどで12条、栽培がうまくいけば30㎏くらいの収穫が期待できそうだ。
天候:曇り 気温:6.0℃-12.5℃
語学学習:6時半~7時半
20時30分から まいにち中国語12月号41課~45課
月曜日から金曜日まで毎日1課ずつ進むため油断しているとあっという間においていかれる。聞き逃し番組が設定されていてこれが大変助かる。中国語には便利なピンインがあるが発音・四声が難しいため何度も耳にながら発声しないと身につかない。
ダイズ収穫 ― 2022/12/04 13:26
昨日に続いて今朝も倦怠感、老いの自覚がないことが健康に悪影響を与えているらしい。かと言って改める気はない・・・行けるところまで行ければよい・・・とはいえ寝たきりだけは避けたい。ということで今朝は7時過ぎまで寝坊。これこそ長年求めていた宮仕えから解放されて得た自由だ。
疲労の蓄積を考えて、のんびり畑の周囲を散歩していると藤ツルがあちこちで立木に絡んでいるのが見えた。
さっそく切り取る。これでは篭作りができるほどない。
ツルは柔軟性に富んでいるが、このままでは無理に曲げるとぽきポキっと折れてしまう。そのためしばらくの間水に浸けて様子を見ることにした。
7月中旬播種のダイズ・津久井在来種
葉をほとんど落としているものもある。株元を見ると弾けた実が落ちている。
ほぼ鞘だけをつけているものから収穫。
余分な葉や枝がまったくついていない。葉が残っているものは明日に。
乾燥場に運ぶ。ここに置いておけば自然に実が爆ぜ脱穀の手間が省けそうだ。あとは手回しの唐箕にかけるだけできれいに豆だけを取り出せる。
4月播種のダイズ・津久井在来種
エダマメ用に播種したが、津久井在来種はエダマメ用には向いていないようだ。実付きがよく栽培期間が長かったものの充実した鞘が少ない。
天候:曇り時々晴れ 気温:3.5℃-16.0℃
最低気温は3.5℃だったが霜が降りた様子はない。もしかすると初霜は今月中旬になるかもしれない。これが近い将来、1月中旬に初霜などとなったら大変なことになりそうだ。
20時から まいにち中国語12月号41課~45課
週日は毎日1課ずつ進むため、復習が欠かせない。幸い、聞き逃しに番組のおかげで4日間聞き返しの機会があって助かる。おかげでピンインと四声の発音や聞き取りに進歩が感じられるようになった。
まいにちスペイン語、一歩先のスペイン語17課
ダイズ収穫2日目 ― 2022/12/05 13:03
予報では夜まで降雨はなさそうだったが、今にも雨が降
り出しそうな雲行き。それに冷たい北風に冬の本格的到来を感じさせられた。少々薄着が過ぎたかじっとしていると寒くて仕方ない。
残ったダイズが雨で濡れてしまう前に収穫開始。
生え際から鋏で切り取り乾燥場へ運び込む。
昨日とは違ってまだ枝葉を多く付けたものが多く、整形してから乾燥台に載せていくため少々手間がかかる。
乾燥中のダイズ
しかし、この手間を省くと脱穀時にもっと多くの手間がかかるため欠かせない。
今年は10m長の2畝。
用意した乾燥台はほぼ満杯になった。
乾燥場の外観。ブルーシートの雨除けで今日は助かった。時折雨がパラついたが濡れずに作業を終えることができた。
サツマイモ収穫
11月中にサツマイモの収穫を終えるつもりだったが果たせなかった。定植時期が7月中旬で遅かったができは悪くない。
20時から「まいにち中国語12月号」42課~46課
「まいlにちスペイン語12月号」入門編Lección26~Lección28 時間が足りず中級編の「一歩先のスペイン語」 Lección18はそびれて翌朝に。
やっと初霜が降りた ― 2022/12/08 12:42
昨朝最低気温が2℃を記録した。畑にいってみると霜が降りたようでサツマイモやサトイモが枯れ始めていた。
12月7日朝のサトイモ
サツマイモの苗床
霜が降りたといっても大したことがなかったのか、いつもなら一気に枯れてしまっていたのだが。
12月8日のサトイモ
サツマイモの苗床
今朝の最低気温は2.5℃、2日間続いて霜が降りたようだ。さすがにすっかり枯れてしまっている。
のんびりしているとサトイモやサツマイモの生育していた場所がわからなくなり収穫が面倒になる。
数日のうちにすべて掘り上げてしまうことにした。
今日はサトイモ
とりあえず1畝分だけ掘り上げてみると昨年より少しできがよさそうだ。その分、簡単に引き抜くことができず
掘り上げるのに労力がかかった。サトイモは親芋から外さず逆さまにして浅く埋め戻し保存。凍らせると腐ってしまうため土と稲ワラで覆って保温。ばらけたものだけ持ち帰る。
ついでに排水溝の整備も。
スナップエンドウ
スナップエンドウの丈が15㎝ほどになり倒伏し始めているため、弦が絡めるよう竹の枝で囲む。
いつにない豊作
肥料らしきものは土壌改良材としての馬糞堆肥散布くらいだが野菜がここにきてよく育つようになった。
不思議なことだが、子ども食堂用に余分に作付けた野菜ばかりが豊作、やはり・・・天網恢恢疎にして漏らさず・・・ということにしておこう。
天候:晴れ 気温:2.5℃-15.1℃
身体に不調は感じられないが目覚めたのは7時過ぎ。
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