自家採種のニンジンとアズキ2021年9月: Climax Garden blog

台風14号が関東地方を直撃しそうだ。夜半から早朝まで激しい降雨が続いたためかベランダの排水溝から水が逆流し水浸しになっていた。

1か月半ばかりブログ更新が途絶えたため記録はカメラ画像しかなく記憶があいまいなままだ。自家採種した作物の生育記録は今後のためにも欠かせない。

7月には自家採種したニンジンとアズキの種を蒔いた。しかし、ニンジンの種は未熟だったせいかほとんどが発

芽せず、わずかに発芽したものもしばらくすると消えてしまった。

しかし、8月6日によく枯れたニンジンから採種したもの

放っておけば実の入った鞘が地面に触れて傷んでしまうため、柵で囲うことにした。

曇り空で蒸し暑い日は蚊が群れをなして襲ってくる。蚊を追い払いながらの作業で、柵作りに午前中一杯かかってしまった。両腕だけで数十か所も蚊に刺された痕ができていた。蚊刺され程度の痒みには慣れたが、やぶ蚊にはデング熱を媒介するものもいて油断はできない。

9月6日に蒔いたタマネギも無事に発芽。

泉州黄タマネギ手前とネオアース奥右側

1週間で無事に発芽。例年になく早い。

そういえば、この畑に移ってきてから散々な目にあっていたサトイモ栽培にも光明が見えてきたようだ。

以前の畑ほどでないがサトイモの草丈がこちらの身長をこえるほどになった。そして、久しぶりに花をつけたようだ。花はすでに落ちてしまっていたが、数株に花が咲いたようだ。今年は豊作が望めるかもしれない。

オクラの草丈2m以上

昨年まではせいぜい1.5m程度だった。これも大量(10トン以上)の馬糞堆肥や草木灰などを投入し土壌改良が進んだ結果か。