もち米播種 ― 2014/04/26 20:06
浸水させて10日目の種モミ(もち米=ゆめのはたもち)
種モミの一部は発芽し始めている。
60℃のお湯に5分間浸けての消毒。60℃はお湯としては温めだが、手を入れられないほど熱い。種モミはこの熱に耐えられるのか、発芽まで心配だったが杞憂だった。
小麦(農林61号)の条間に条蒔き
種の説明書には、条蒔きで10a当たり4kgが目安とある。この陸稲の畑は20mx6mで1.2a分あるので0.5kgの種モミを蒔いた。種の密度は小麦とほぼ同じか。
陸稲とはいえ、麦と違って乾燥を嫌う。畝間を三角ホーで溝を切り、そこに種を蒔いていく。
小麦の畝間の除草も兼ねての作業は一石二鳥だ。
種モミはまだ半分残っている。厚木の圃場でも小麦を栽培しているので、この2,3日のうちに除草と播種を終えてしまいたい。
本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
昼過ぎに歯周病で傷んだ奥歯を1本抜いた。歯科医によると5ヶ月前の状態があまりに悪かったので4本抜歯する必要があるかもしれなかったらしい。幸い1本だけで済むようだ。毎食後の入念な歯磨きが功を奏したのか。
4月18日保存食作り
収穫期が集中して食べきれないグリーンピースをビン詰めに。
4月19日 長ネギ(根深一本太ネギ)苗の仮植え
1月に播種した長ネギ苗を2-3cm間隔でハウスに仮植え。この草丈では雑草の勢いに負けてしまう。
4月20日の昼食(弁当)
納豆作り用に買った経木の包みを開く。豆ご飯とう巻もどき。う巻もどきは高価なうなぎの蒲焼きの代わりにサンマの蒲焼き缶詰を使ったものがテレビで紹介されていた。試作してみるとなかなか美味。
グリーンピースの種取り
鞘が乾燥したグリーンピースはそのまま種として保存。緑が残るものは水煮ビン詰めで保存。
4月21日 マーマレード作り
宅配先でいただいた甘夏でボール一杯分のマーマレード。材料は甘夏の皮、果汁、グラニュー糖1kg。
4月22日 ショウガとウコンを播種
黄金ショウガ(右側)と秋ウコン。それぞれ株間25cm。
4月24日 サトイモの播種準備
10m長の畝に深さ25cm、幅25cmほどの溝を2本切り、野菜の生ゴミと置き場の土に米ぬかを投入してから5cmほど覆土。あとは芽出しの済んだ種芋を置いていくだけだが手が回らない。何とか4月中に。
長ネギ2,000本を仮植えする畝
ハウス内にはこれだけの苗を仮植えする余地がない。畝長10m、幅1mの畝を準備。
小麦が出穂
今年はウドンだけでなくパウンドケーキとしても楽しみたい。
三州生姜を播種
昨秋に収穫しサトイモとともに保存しておいたショウガを株間25cmで播種。
4月25日 あづまや移築完了
最後の工程、屋根葺き。
屋根は2.4mの高さ。
日頃の農作業で鍛えられているのか身のこなしに危なげはない。
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