「死のまち」発言2011/09/10 19:01

放射能汚染で誰も住めなくなった土地を前にして「死のまち」のイメージが浮かびそれを国務大臣の立場で公言したからといって間違いなのだろうか。
放射能汚染が解消されない限り誰も住めない。その結果としての「死のまち」発言は不快な表現だろうが事実だ。その真実に目を背けさせる報道の姿勢の方が問題だ。
マスコミ情報では原発周辺の放射能汚染に深刻さはうかがえない。汚染は速やかに解消され住民は間もなく戻れそう、という印象がある。しかし、放射性物質の特性を考えればそんなことはありえない。ネット上にはマスコミ報道とは程遠い内容の報告がある。これら根拠を明確にしている情報に従えば、福島県を中心とする被災地区の多くでは、住民の避難が早急に実施されるべき状況だと思われる。安易な楽観は許されない。
怒りの感情は、不用意な発言の言葉尻に囚われることなく、真実に向き合い、「死のまち」をもたらしたものに向けられるべきだ。そして再発を防止することが最優先課題だ。

天候:晴れ   気温:24℃-31℃
作業時間:9:00-15:00
厚木駅近くの草刈り現場に立ち寄り6袋分の刈草を車に積み秦野の圃場に向かった。度々の渋滞に巻き込まれながら1時間半ほどで到着。昨日までとは違って湿度が高く、気温がより高く感じる。
秦野の圃場で草刈り
タマネギやキャベツの植え付けに備え、圃場北東側の草刈りを済ますべく、刈払機で根を切りながら草を刈る。燃料切れになったところで、昼食休憩をとる。その後、刈払機のエンジンが突然始動しなくなってしまった。
ニンニク植え付け予定地
友人が刈払機の調整をする間、三角ホーで草を削りながら、畝立ての準備をした。今月中にニンニク千株分の植え付けを済ませる目処が立った。

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