3日間で稲刈り終了2023/10/24 19:40

稲作の若い後継者が現れたのを契機に、本来の目的「どこまで自給自足を追求できるか」に戻ることにした。
そのため1反弱の田んぼのうち2.5畝=250㎡の稲作に1人で取り組んだが、7月の少雨と夏の暑さが原因なのかこれまでにない不作になった。
おまけに7月中旬に熱中症に罹り回復まで1ヵ月かかり田んぼの除草作業は一切できなかった。
収穫前の稲
そのため除草しながらの稲刈りになったが、秋らしい天候のもと、健康でいられることに感謝しながらのんびり稲刈りを楽しむことができた。
稲刈り2日目
稲刈り2日目
稲刈り3日目
稲刈り3日目
稲架掛け
稲架掛け
いざ稲架掛けしてみると自給自足には足りないようだ。先日、脱穀を終えた小麦も20kg弱。サツマイモなどのイモ類を加えて1人1年分の主食に足りるかどうか。
とはいえ、どんな状況になっても1人生きていく分の食料を自力でなんとなできるというのは心強い。

稲刈りの合間は畑で除草作業など。
畑の除草
除草とはいえ、大事な土壌改良材。畑地を裸にしないよう刈払い機で草を畝に払いながら刈っていく。後日、
畑の除草
壌微生物層が畑作に有利に働くことを目論んで米ヌカや
畑の除草
納豆菌=枯草菌を散布してみる予定。
4サイクルエンジン搭載の刈払い機が壊れてしまい、電動刈払い機を大枚はたいて購入した。電池の持ちが心配だったが2時間近く連続して作業を続けることができたのは予想外だった。

ダイコン畑
ダイコン畑
本葉が出揃ったため4,5株に間引き。市場に出すための作物ではないため、ゆっくり間引きしながら長く収穫を楽しめる。
間引き菜
50株以上の作付で間引き菜もたっぷり。手提げのビニール袋が一杯になった。

天候:晴れ    気温 11.0℃ - 23.7℃