予定外のボカシ肥作り2021/05/20 14:11

昨日は雨が降ったり止んだり、畑に行く代わりに古米になった玄米の精米に農業機械屋併設の無人精米所へでかけた。雨が降っているものの、背後には2組が精米を待っている。
精米所の隣は持ち帰りができる米ヌカ置き場になっている。この数年、米ヌカの需要が高く空のことが多い。しかし、この日は米袋2杯分ほどが手に入った。
手に入った米ヌカ
米ヌカ
ぐずつく天気が続いている。米ヌカをこのまま梅雨時まで放っておけば虫が湧いてしまうため、ボカシ肥の仕込みをすることに。
ボカシ肥の材料
ボカシ肥の材料
米ヌカ、油カス、草木灰、畑土、馬糞堆肥、雨水を材料にすれば肥料の三大要素のリン酸、窒素、カリやマグネシウムなどの微量元素も揃う。さらに食べ終わったキュウリのピクルスの漬け込み液も。塩分が多少入っている
ボカシ肥の仕込み
が小量な上、ナトリウムも必須元素の一つなので加えた。湿度の高い日が続きそうなため、ぎゅっと握ってやっと固まるくらいの水分40%程度になるよう調整。

作りかけのブルーベリーの鳥除け
ブルーベリーの鳥除け
鳥除けのネットを張るだけならば簡単だが、収穫のしやすさを考慮しないと機能しない。
材料はすべて畑にあるものから調達するため、準備にも
ブルーベリーの鳥除け
それなりに時間がかかる。破れかけた防虫ネットと友人が持ってきてくれた風除けネットを収穫しやすさを考えながら張っていく。枠の竹などに針金を固く巻き付け、それにネットをひっかけていく。
ブルーベリーの鳥除け
そのため、下部の防風ネットは固定してしまい、収穫時には、上部の防虫ネットを下からまくり上げられるようにすることにした。
完成まであと一息だが、廃棄前の破れかけ防虫ネットを探さねばならないが今日はここまで。

天候:曇り     気温:17.0℃-22.3℃
5時過ぎからストレッチとクンダリーニヨガにパスチモッタナアーサナとスーリヤナマスカーラ。
17時00分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱。

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