クローバー発芽2018/11/15 14:50

福岡正信氏の不耕起栽培について何かで詳しく知ったわけではないが、とにかく見よう見まねでやるしかない。
不耕起であれば雑草を一定程度に抑える方策が欠かせない。福岡式不耕起栽培では粘土団子に種籾と一緒にクローバーの種を練り込むらしいが、まだ種籾の用意もできていないためそれができない。
11月14日の昨日、再び田んぼにクローバー(シロツメクサ)の種を蒔いた。
クローバーを播種した田んぼ
これで田んぼ全体の半分。隣の田んぼには脱穀に来た家族連れの子どもたち数人がレンゲの種を蒔いていくれたが1/4ほどだけなのであと1日かけて種まきが必要だ。
とは言え、1週間前に稲の切り株に指先ひとつまみずつ蒔いた種が発芽してくれなければ何も始まらない。
発芽したクローバー
株元を見ると何か発芽している。雑草ならば様々な形態の双葉がでているはずだが、どれも一様だ。葉の形状から判断してクローバーに間違いない。これで第一歩が踏み出せた。
次は粘土団子をどう作るか、あるいは別の方法を考えるか…他にも残ったサトイモの収穫とその跡に麦の種蒔き。タマネギ、キャベツ、ソラマメレタスなどの苗の定植が待っている。

プランターで栽培しているタマネギの苗
プランター栽培のタマネギ苗
畑に直蒔きしたタマネギ3種
畑に直蒔きしたタマネギ
直蒔きの一番奥は泉州黄玉葱はまばらだが、プランター栽培のタマネギが同じ泉州黄玉葱なのでこれで補える。

予備にポットで栽培しているスナップエンドウ。
発芽したスナップエンドウ
昨年は自家採種したスナップエンドウを直播きしたところ発芽が悪かったためポットに3粒ずつ点まきしておいた。

ソラマメ
発芽したソラマメ
自家採種で虫喰いがあったが50株近く発芽している。これで高価な種を買わずに済む。

長年耕作放棄されていた農地の開梱は手がかかる。
開梱作業
雑草が繁茂し放題だった場所ではいきなり耕運機をかけられない。すぐにロータリーに根が絡んで動かなくなる。スコップでこまめに掘り起こし根を切ったり掘り上げたり。久しぶりに手に豆ができた。

天候:晴れ     気温:8.2℃-16.7℃

ようやくしつこい腰痛から解放された。原因は猫背だったらしい。椅子の背もたれの形状が猫背を強いていた。仙腸関節の痛みや違和感も消えたが、老いは無視できない。

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