侮れない「孫の手」2018/11/11 16:11

先週予定していた稲の脱穀作業が雨に祟られ今日になった。家族連れの応援があるものの、孫の様な歳の子どもが多い。どこまでできるか多少の不安があった。
エンジン付きの脱穀機・ハーベスターがあれば簡単に終わる作業も、足踏み脱穀機と唐箕を使った手作業で手間がかかる。
稲の脱穀作業
いざ作業を始めるとそんな不安はすぐに消えた。「孫の手」と言っても背中を掻く棒ではなく、まさに孫のような幼い子どもたちの手伝いのことだが、彼らの活躍は予想を遥かに超えていた。周囲の大人たちの様子を見ながら、必要な仕事は何か探しては着々とこなしていく。
唐箕掛け
足踏み脱穀機の操作を除くすべての作業に関わってくれた。おかげで夕方まで掛かると思われた作業を3時前に終了することができた。ハーベスター袋9袋になった。昨年の1.5倍の収量だ。
残るはモチ米と人気のウルチ米・ハルミ
脱穀を待つモチ米
こちらの脱穀は19日、月曜日を予定。

11月10日
エンドウマメ2種を畑に直播き
エンドウマメ2種を直播き
スナップエンドウ40株、キヌサヤ60株。4粒ずつ点蒔き。株間25cm、条間50cmで2条。自宅のベランダでスナップエンドウ40株分をポットで育苗中。自家採種なので発芽率がやや心配なため予備とした。

葉物野菜・ホウレン草とシュンギクの畝の除草
葉物野菜畝の除草
そろそろ11月半ばを迎えるというのに暖かい日が続く。小春日和と言えるような穏やかさはない。少し身体を動かすだけで汗ばむ。それもあってか雑草の勢いに衰えが見えない。

天候:晴れ     気温:11.4℃-19.2℃