今年の踏み込み温床 ― 2014/02/12 14:50
思いがけない大雪の影響で予定していた作業が大幅に遅れていたが、ハウス内に設置した温床の仕込みが終わった。
資材を温床の枠内に投入。
昨年は、ハウスでの温床作りに失敗して温度を保てなかった。今年は資材の稲わらや枯葉、刈草を投入する度に丹念に米ぬかを散布し踏み込んでいく。
最後に散水パイプを使い水をまくが足りない。そこで雪かきして積んでおいた雪を使う。これで重しと水分補給の一石二鳥。シャツ一枚でも汗ばむ暖かさ、雪はすぐに溶けてしまうだろう。
こちらはサツマイモの伏せ込み用畝
ハウス内とはいえ夜間の地表面温度は0℃に近くになっているはずだ。それでもビニールで保温しておいた昨年来のナスやサツマイモが生き延びている。
本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
天候:曇り 気温:2℃-8℃
2月10日
ハウス周囲の雪掻き
風の吹き溜まりのせいか、積雪量が多く、車一台分の駐車スペース確保に思いのほか時間がかかった。
燃費の悪い四駆に利点を感じていなかったが、今日はその威力を発揮してくれた。
ハウスのグリーンピース
まだ実は膨らんでいないが、スナップエンドウに比べると鞘が大きい。
冬を越せそうなナス
昨年はビニールなどで保温しなかったため枯れてしまったが、新芽が吹いている。ナスは原産地のインドでは多年草であると、何かで読んだことがある。
2月11日
温床の準備
あらかた片付いていた温床枠内の底の残渣を掻き出し平らに均し明日に備える。
トンネル用支柱作り
温床づくりの準備が意外と早く済んでしまったので、割竹でトンネル用支柱作り。
一本太ネギ苗
育苗が順調で3000本の予定が4000本くらいになりそうだ。このままでは定植場所の確保がむずかしい。
ソラマメの花
満開は嬉しいが、すべて充実してくれるのか心配だ。
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