青根の棚田復活⑤2013/10/13 21:46

今日の稲刈りで本年度の棚田復活作業は最終回と思っていたが再来週に収穫祭を兼ねた打ち上げがあるらしい。
稲刈り
稲刈り
田植えの時、はたして無事に育つのだろうかと思うほど貧弱な苗だったが、稔った稲穂は重く、刈り取った稲の置き場に困るほどの豊作だった。
はさ掛けの準備
はさ掛けの準備
3本の竹の先端を紐で固く結ぶだけで三脚が完成。これらに横に竹を渡せば簡素だが稲を乾燥させるという機能は十分備わっている。
はさ掛け
現地の農家の方たちが素早く稲を刈り稲わらで束ねる熟練の業におもわず目を見張った。何度か稲刈りを手伝ってきたが、この稲を束ねる作業は苦手なままだった。手ほどきのおかげで少しコツを掴むことができた。
稲束をはさ掛けしただけでは済まない。鳥獣の食害に備え、電柵やネットはかかせない。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)

天候:晴れ    気温:14℃-24℃
昨日までは車の窓を開けたまま半袖シャツでも暑いくらいだったが、今朝は昨日までとはうってかわり長袖を着こみ窓を閉めていても肌寒い。猛暑の夏から一気に晩秋に突入か。

10月12日
サニーレタスの鉢上げ
サニーレタスの鉢上げ
135株を鉢上げ。まだ600株分はありそうだ。
貧弱な苗ばかりになってしまい、根や茎が簡単にちぎれてしまう。生育の良さそなものだけを選んで鉢上げしてみると、さらにその貧弱さが目立つ。

ルバーブの様子
夏前に播種したルバーブ
春に採種し夏前に播種したルバーブ。茎の赤いものは暑さに弱いのか全滅。
実生のルバーブ
昨年に定植したルバーブが春にとう立ちし種が落ちたらしい。以前からあったフキにしては様子が違うと近づいみると実生のルバーブだった。ここにも茎の赤みが強いものはない。色と味には関連はなさそうだが、赤いルバーブの需要が圧倒的に高い。