ハウス栽培再開 ― 2013/10/03 21:24
7月半ばを過ぎるとハウス内の温度が高すぎるらしくピーマンの花が落ちてしまいほとんど実をつけなくなった。8月に入ると5月末から収穫を続けていたキュウリにも衰えが見えたので、ハウス栽培を中断することにした。それからほぼ2ヶ月が経過した。
10月1日からキュウリやカボチャの棚を作り始めた。
秋風が吹き始めたといってもハウス内は蒸し暑く、カメラのレンズがすぐに曇ってしまう。
10月2日、棚にネットを張り終える。
ツルを這わせるネットは、実が葉やツルに埋もれないよう少し傾斜させた。
10月3日、キュウリ(右上奥)とカボチャを定植
カボチャ(坊ちゃんカボチャ)7株、キュウリ15株。2ヶ月間水遣りを休止していたので、たっぷり散水してから定植。今後はほぼ1日おきに水遣りに行かねばならない。移動が忙しくなる。
本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
水泳3000m
昨日から右側の臀部上部とハムストリングスの張りが強く軽い痛みがあって気になっていた。泳ぎ始めは違和感が強く不自由だったが時間とともに筋肉がほぐれ痛みは消えた。
天候:晴れ 気温:21℃-29℃
土寄せ:ジャガイモ(ニシユタカ)
刈草を鋤きこんだけで肥料らしきものは何も与えていないが生育旺盛。
鈴なりのサツマイモ(鳴門金時)
探り堀りしながらの収穫を2回ほど繰り返しているが、生長が遅い株には手が付いていない。この中から適度な大きさに育ったものだけ2つを収穫。
苗の様子
極早生タマネギ(右上奥)と赤タマネギ(手前)
泉州黄玉葱(中晩生タマネギ)
いずれも露地での育苗より欠株が少ない。
レタス(サニーレタス)
こちらはそろそろ鉢上げの準備。
稲穂
稲穂の軸が枯れれば収穫期とのこと。籾の先端が茶色く色づいてるのでもち米と言われたが、どう扱ったらよいのか。
発芽したニンニク
植え付けてほぼ10日で発芽。ジャンボ・ニンニクや青森6片はまだ発芽なし。
タマネギ4種の発芽が揃う ― 2013/10/07 22:23
極早生種の「早どりサラダ玉葱」を9月9日に播種したのを筆頭に「赤タマネギ」、中晩生の「泉州黄玉葱」を順に播種してきた。最後に長期保存用の「ネオアース」を9月30日に播種。その発芽を昨日確認した。
これで播種したすべてタマネギの発芽が揃ったことになる。昨年は育苗に失敗してしまったため年を越す頃にはタマネギの在庫が尽きてしまいそうだ。幸い、いつもはうまくいかない極早生タマネギの苗の生育が順調なので3月には新玉ネギにありつけるかもしれない。
本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
天候:晴れ、やや蒸し暑い 気温:21℃-28℃
10月6日
エンドウマメの棚作り(右端)
前日に支柱を用意しておいたのでネットを張るだけの作業、時間はかからない。
10月7日
播種:スナック・エンドウとグリーンピース
スナック・エンドウ
グリーンピース
昨日に用意した棚の下に4粒ずつ点蒔き。株間25cm。
播種:早生ソラマメ
2粒ずつ点蒔き。株間40cm
播種:キャベツとブロッコリー
エンドウマメと同じ畝にほぼ2cm間隔に播種。条蒔き。ブロッコリーは一旦鉢上げすべきか…
夏の暑さは今週末までか ― 2013/10/08 22:23
9日に台風24号が行ってしまえば一気に秋が深まると思っていたが、天気予報によるとそうでもないらしい。
ホウレンソウの播種の適温が15℃~20℃とするとまだ暑すぎる。25℃以上では発芽率が下がるという。明後日には気温が下がると種を蒔いてきてしまった。拙速だったか。
本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
水泳3000m
天候:晴れ 気温:19℃-28℃
作業時間:10:00-15:15
野菜販売:長ネギ6kg
ゴボウ播種の準備(ハウス)
又根にならないよう、30cmほど掘り下げ丹念に耕す。土壌が栄養過多なので肥料の類は一切なし。
同じ根菜類でもダイコンは上手く栽培できないが、美味しいゴボウがよくできる。2条蒔きできるよう8m☓1mの畝を用意。明日に播種と考えていたが、友人から鯵が釣れたとの連絡があり、そちらを優先、播種は長ネギとともに明後日。また新鮮な鯵の開きが食べられる。
播種:ホウレンソウ(ほうおう)
畝長6m、3条。条蒔き、条間15cm。炭素循環農法にならい、畝にサツキの剪定枝や刈芝草を鋤き込む。
種袋の「あまいほうれん草を作ってみませんか」に誘われつい買ってしまった。8mの畝半分に播種の予定だったが、予想以上に種がたっぷり入っていた。薄蒔にすれば畝全体に播種できたかもしれない。「大きな株にして寒さに当てると甘さが増す」とあるので、これも拙速だったようだ。条間を20cmでやや薄蒔にすべきだった。
保存食づくり ― 2013/10/09 16:02
朝一番で友人宅を訪れ分けていただいた鯵。
釣り上げてからまる1日経っているので、挨拶をしてすぐに帰宅。
まずは包丁を研ぎ直し、二枚に開く。久しぶりの作業なので手元がおぼつかない。内蔵を取り除き水洗いしてか20%の塩水にミリンを少々加えた漬け込み液に浸し1昼夜。漬け込み後に1日干せば完成。生よりは保存が効く。
昨年の1月に開墾を始めた畑の奥に柿の木がある。昨年の夏は葛やカナムグラなどの蔓植物に覆われ弱っていたのか1つも実をつけなかった。今年は春から周囲の除草や枝に絡まった蔓を払ったり少し手を入れたのが功を奏したのか、たくさんの実をつけた。
よく熟したものは甘みがあるが、あとに渋みが残る。基本的には渋柿のようだ。一部は焼酎を振りかけて甘くして生食。残りは干し柿にして保存が効くようにしてみる。
少量のようでも皮むきに1時間ほどかかってしまった。畑の四阿(あずまや)の天井に吊るした。
本日の運動:昼食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
今日は朝に時間の余裕がなく昼食前とした。1呼吸1動作のアシュタンガヨガは負荷が大きく、朝起き抜けより負担が少なく心地よい。
天候:晴れ 気温:23℃-27℃
作業時間:13:30-15:30
ダイコン、赤カブ、小カブの間引きと土寄せ
三浦大根
ダイコンは1株に、赤カブと小カブは株間3cmに間引きながら除草を兼ねた土寄せ。
トロ箱で育苗のタマネギ(ネオアース)
9月30日に播種したばかりだが、欠株がほとんどなく順調に生育。露地での育苗よりこちらの方がよさそうだ。
サニーレタスの苗
鉢上げをして苗を大きくしてから、降雨時をねらって定植がよさそうだ。
漬け込み時間を間違える ― 2013/10/10 22:05
年齢のせいか記憶が当てにならない。それにいい加減な性格が加わるのだから「干物の作り方」をきちんと最初に参照すべきだった。
漬け込みが1時間のところを10時間近くになってしまった。さぞかし塩辛い干物になりそうだ。ならばお茶漬けにでもすればよい。
ベランダの日当たりがよく雨のかかりにくい場所に干す
昨晩、あわてて漬け込み液から取り出し、冷蔵庫に保存しておいた。朝、外に出てみると日が差し干物を乾かすのに調度よい具合の風が吹いている。
保存性を高めるため長めに=一昼夜半干してからクッキングシートと新聞紙に包み冷蔵保存する予定。
本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
水泳3000m
天候:曇り、朝だけ晴れ 気温:20℃-28℃
作業時間:10:15-15:30
除草を済ませてから床土作り
造園屋さんが用意してくれた刈草置き場。一昨年この1画に踏み込み温床を作った。その跡には米ぬかで発酵させた大量の腐葉土がある。
数日中に新たな苅草が搬入されてしまうかもしれないので、腐葉土と畑土を混ぜて四阿(あずまや)の前に移動。
荒目のフルイにかけた床土とサニーレタス
サニーレタスは明日か明後日に鉢上げの予定。
播種:長ネギ(ハウス)
下仁田ネギ
越谷黒一本太ネギ
青い葉の部分が黒っぽいほど固く締まり分けつしない見栄えのよいネギになるらしいが、味の点では見劣りするらしい。甘く柔らかい美味しいねぎは分けつしやすく締りが悪いという。品種を選び間違えたか。
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