温床、その後2013/03/02 23:36

温床を先月14日に仕込んで翌日には60℃に達して順調だと思っていたが、発酵熱を出してくれる枯草菌の生育に適した環境を調べてみた。
これらの条件を満たしていないと休眠状態に入ってしまうらしい。自ら発した熱で休眠状態に入ってしまったのでは温床の効果を期待できない。そのためか、数日後には40℃台まで下がり、ほぼ2週間が経過した現在に至っては30℃にも満たない。藁で囲い通気性を保ちながら保温しているが、これでは夜間の気温低下を考えるとナスやピーマンを発芽させるのは難しい。
播種した夏野菜
16日に播種したトマト、ピーマン、ナスの中で発芽したのは赤いポットのトマト(レッドチェリー)が数株だけ。
一方、温度がやや高い温床中央部に苗箱を置いたHさんのトマトは発芽が揃っている。
昨年、メロンを発芽させるためにこしらえた簡易恒温器を使うことにした。電気アンカを発泡スチロール製の箱に入れただけのものだ。
簡易恒温器
温度は「弱ー中」に設定しておけば、内部の温度は30℃前後で安定する。種を十分湿らせたキッチンタオルで包んで容器内に入れておけば数日で発芽するはずだ。その後の育苗には温床内の温度で間に合うだろう。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
      ジムまで徒歩5km
      Jog75分 10km  水泳400m
     筋トレ ラットプル 50kg 10x5
                ショルダープレス 20kg 20x5
ほぼ1週間ぶりに朝食前のヨガを再開。前屈などによる痛みを恐れて身体を動かしていなかったためか、身体が予想以上に硬くなっていた。ヨガだけでは張りがとれなかったが、1時間ほどゆっくり走るうちに全身の凝りが解れて、ぎっくり腰前にほぼ戻れたようだ。

天候:晴れ    気温:6℃-13℃
作業時間:9:30-13:30
野菜販売(サフィーベーカリーにレタスとミズナ)
苗に水遣り(ハウス)
サニーレタスの苗
サニーレタス
サラダ菜の苗
サラダ菜

枯れずに冬を越したルバーブが1株。すでに新芽がついている。
枯れずに冬を越したルバーブ
他のルバーブはすべて枯れたまま、まだ芽を出していていない。

露地に播種したニンジン(ベータリッチ)
露地のニンジン
発芽までに3週間以上。ビニールトンネルと不十分な水遣りだけで怠けていたのだが…

簡易恒温器に入れた夏野菜(果菜類)の種
夏野菜の種
昨年使い切れなかった種ばかり。トマト、ナス、ピーマンは多少古くても発芽率は落ちないようだ。
夜11時過ぎの恒温器内の温度:24.4℃
温度調節のダイヤルを「中」に上げた。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
畑の場所は何市

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://climaxgarden.asablo.jp/blog/2013/03/02/6735544/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。