苗の準備は完了したけど ― 2010/08/22 20:08
キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーの苗が育ってきた。そろそろ植え付けしたいが・・・雨がなく土が乾燥しきっているので、せっかく植えた苗が枯れてしまった、という話を最近よく耳にする。少々の水遣りでは、表面を湿らすだけになってしまいそうだ。
キャベツ
カリフラワー
ブロッコリー
今後1週間、雨の予報がない。夕立でもやってきそうな気配があればよいのだが、そんな様子もない。
これまで生活雑排水が混入している用水路の水を使うことはなかったが、使用を考えざるを得ない状況だ。この近隣の用水は2系統あるらしく、田んぼに直接水を供給している、細い用水路はザッパイ水の混入が少ない、という情報がある。
サトイモ、ショウガなどは水を切らせたくないが、水槽の水が急激に減り始めている。あと2、3回の水遣りで底がつきそうだ。自宅からポリタンで水を運ぶのにも限界がある。
左側の水槽の底には蛇口が着いているので、長いホースを使えば、畑の隅々まで給水ができる。40mほど離れた用水路まで何度か往復すれば、必要な水は確保できる。生活雑排水が混じっている可能性があるといっても、見た目にはそのまま飲料水に使えそうなほど澄んでいる。
苗を植え付けたあとしばらくは水遣りが欠かせないだろう。
6月に植え付けた長ナス
最盛期を迎えている長ナスの水を切らせたくない。稲作用の用水だ、大丈夫だろう。生活雑排水には規制がないので少々心配だが・・・
南北方向に20mの長さに塩ビパイプを配置して、3箇所に蛇口を付ければ、ビニール・ホースは東西10mなので10mの長さのホースがあれば、すべての場所に散水が可能になる。
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