収穫物を無駄にしない2010/08/21 20:00

畑の広さが座間だけで100坪ある。年収80万円を目指すには狭すぎるが、野菜の自給用には広すぎるようで、収穫の最盛期になると、野菜が余るほど取れる。
10株栽培している長ナスが最盛期に入り、毎日食べきれないほど収穫できるようになってきた。
長ナス
余剰作物を販売できる場所の確保を考えていた。幸い、小田急線相武台駅前のメインストリートに週一回、水曜日に販売場所を確保できた。月・火・水曜日の収穫物はここで売ることができそうなので、無駄を出さずに済みそうだ・・願望だが・・
暑すぎて畑を訪れる人もすっかり足が遠のいている。友人宅に持っていっても、余るほどある。今日は作り置きのできるナス料理を考えた。
ナスのマリネ、好評だったので紹介します。
材料(分量は適当ですので参考にしてください)
長ナス(25cm長)5本、タマネギ中半分、ニンニク1片、トウガラシ1、オリーブ油1/2カップ、酢1/2カップ、塩小さじ1杯程度、塩、胡椒、ディル(畑にあるので)
①ニンニクとタマネギを薄切りにする。
②ナスは味がしみこみやすいように縦半分に切り、皮に切れ目を入れておく。
③漬け込み用のバットなどに①とトウガラシ、オリーブ油またはサラダオイルと酢(ワインビネガーは高いので米酢),塩、胡椒、ディル(あれば)・・・芥子も入れるとよいかもしれない・・・を入れて漬け込み液を作る。
④たっぷりめの油でナスに火を通し、熱いうちに③のバットに漬け込み冷やす。1時間くらい味をしみ込ませる。
ナスは油を吸っていてボリュームがあるが、酢の酸味が効いていてさっぱり食べられる。友人に釣り立てのイサキをもらったのでから揚げにして、これもマリネにした。

これまでのレシピの材料を見ると、タマネギとニンニクが一番頻繁に登場している。9月はこれらの野菜の播種の時期だ。そろそろ準備をしないといけない。天候の異常が続いているのでタマネギの育苗が難しくなりそうだ。