何とか復帰できそうだ2021/12/20 18:07

まだ現役の頃、床屋のマスターに押し売りされその存在を忘れていたマッサージ器の活躍で脊柱管狭窄症の症状が劇的に改善してきた。
先週中頃から畑に出て軽作業ができるようにまで回復。11月9日から右下肢が麻痺して歩けず1ヶ月以上間が開いてしまい、畑はすっかり冬景色に変わっていた。
今日は播種が遅れに遅れてしまった「もち麦」の播種で、大型耕うん機でサツマイモ畑を耕うんし種を蒔いた
サツマイモ畑耕うん
まだ元通りに歩くことはできないが、コルセット装着を忘れて畑に出るほど回復してきている。大型耕うん機を取り回したり三角ホーで蒔き溝を切る作業をしても痛みが出ることはなかった。それでも歩くには足を引きずっ
もち麦の種
てしまう。もち麦の種2袋分で畝長15mで5条、株間20cmで7,8粒ずつ点蒔き。

自家採種したハクサイ
ハクサイ
昨年は購入した種を播種適期に種を蒔き9月中旬に苗を植え付けたものの葉が巻いたものは2株だけだった。
今年は自家採種の種だが半数上が巻はゆるいがハクサイとして収穫できそうだ。

天候:晴れ    気温:-0.5℃-11.5℃
11月12日から整形外科に通院し付属の施設でリハビリテーションを週1回で受けている。理学療法士によると脊柱管狭窄の影響もあるが、筋肉の一部が強く硬直して神経を圧迫している可能性が高いとのこと。
下肢の筋肉をもっと鍛えたほうがよいということで、スクワットを毎日続けるようにしている。20回5セットから始めて、現在は60回4セットまで。右下肢の筋肉の強化と硬直の解消が回復への近道らしい。
農作業や散歩では使いやすい筋肉だけが強化される一方、筋肉群全体をバランス良く鍛えるのは難しいらしい。そのための筋肉トレーニングが必要だとアドバイスされた。

春キャベツの苗定植2021/12/23 18:29

脊柱管狭窄症と診断され1か月以上が経つが完治まで時間がかかりそうだ。とはいえ、不具合があるからといってじっとしているのは逆効果になりそうだし、リハビリ指導してくれている理学療法士も身体を動かしたり、筋トレなどを積極的に取り組むよう推奨している。それで今日も畑に出た。

1,2月に収穫予定のキャベツ
キャベツ
さらに4月から収穫するキャベツ
春採りのキャベツ
冬採りのブロッコリーの育ちがあまりよくない畝の隙間に13株ほど春採りのキャベツ苗(富士早生)を定植。
馬糞堆肥でマルチ
土壌が痩せているようなので馬糞堆肥でマルチ。
換気口付きビニールシートで保温
さらに寒さが厳しそうな今年の冬に備えて換気口付きビニールシートで保温。
東京で無農薬野菜販売をしている知人から野菜の供給依頼があったため、さらに100株ほど春キャベツの苗を植え付ける予定。

切り出してきた竹
切り出してきた竹
畑の大家さんから母屋の屋根を覆い始めた竹の伐採を依頼され、切り出してきた竹だが、真竹ばかりで支柱用には用途が限られる。相模川の河原に自生している篠竹も手に入れたい。しかし、不安定な場所での作業にはまだ足元に不安がある。

天候:晴れ    気温:2.0℃-12.5℃
足腰の筋肉の衰えが不調の原因であることは確かなようだ。スクワット60回を4セットで筋力がだいぶ回復してきたようだ。まだ不快な違和感があるものの足を引きらずに歩けるようになってきている。

耕うん機を使っても汗をかく2021/12/24 18:40

販売用にキャベツを100株ほど栽培することにしたため、その畝を準備する必要がある。
まずは大型耕うん機で踏み固めてしまった畑を耕うんし
給油を終えた大型耕うん機
ようと給油等準備を始めたが、いざ畑を見回ってみるとそんな場所が見当たらない。
そこでロータリーを逆転させれば畝立てや土寄せができる小型耕うん機久しぶりに活躍してもらうことにした。脊柱管狭窄の影響がまだまだ残るため、大型耕うん機を扱うのは荷が重い。
長ネギの土寄せとキャベツの畝立て
土寄せと畝立て
ハクサイと長ネギの間を何度か往復しながら、土寄せと
土寄せと畝立て完了
畝立てを同時にこなす。キャベツ用に幅がやや狭めだが12m長の畝も準備できた。1条に苗を植え付ければここだけで30株ほど。
キャベツの畝立て
さらにサトイモ畑の脇に8m長の畝。2条植えができるように先ほどより畝幅を倍に。ここで50株。
ここまでの作業すべては耕うん機がしてくれたようなものだが、久しぶりに農作業で汗をかいた。それに体力がすっかり落ちていてぐったりするほどの疲労感。
午後にリハビリが控えている。11時を回ったばかりだが作業を切り上げ帰宅。

天候:晴れ    気温:2.5℃-13.0℃
リハビリの一環として始めたスクワット、脊柱管狭窄症の痛みと下肢の麻痺や痺れへの恐れが後押しをしてくれるため怠けられない。今日も60回4セット。
そういえば、強い痛みや歩行困難に苦しんでいても夕方になると、毎日暗唱を続けてきたスペイン語を知らぬうちに口ずさんでいる。どうやら「門前の小僧」の境地には達してきたようだ。

春キャベツ苗植え付け準備2021/12/26 13:41

毎週土曜日は休養日に当てているが、畑に出て身体を動かした方が脊柱管狭窄症からの回復にはよいようだ。
それで今年一番の寒さと言われる中、畑に出た。
日が差すと言われているほどの寒さは感じられない。一昨日、耕うん機で耕うんし畝立てしたキャベツ用の畝を鍬やレーキで整える作業を恐るおそる始めてみる。
まずは土壌改良のための草木灰散布
草木灰散布
馬糞堆肥でマルチ
馬糞堆肥でマルチ
途中、何度か休息を入れるつもりだったが、陽が陰ると急に寒くなる上に、久しぶりの土木作業でたっぷり汗をかいていて身体を動かしていないと寒くて仕方ない。

トンネル用の竹製支柱
竹製トンネル用支柱
一年前に作った竹製支柱は雨ざらしだったため劣化が激しくもろくて使用に耐えない。
竹割り
竹割
鋳鉄製の竹割器を使ってみるがコツが必要なのかもしれ
竹製支柱
ない。2.1mのダンポールをモデルに竹をさらに半分に割り均等に湾曲が出るよう削ると、ほぼ思い通りの支柱ができた。4mの竹から12本の支柱ができるようだ。あと2,3本の竹があれば十分な量が賄えるだろう。

天候:晴れ    気温:1.0℃-6.6℃
スクワット60回4セット。背中の筋肉の張り解消のため、両腕を背面で合掌したりたすき掛けにして。
今後、土木作業の復活を考えるとさらに負荷をかけてバランスよく筋肉強化が必要になりそうだ。
17時00分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱。

今日も竹で支柱作り2021/12/27 14:39

プラスチック製の弾力性のあるトンネル用支柱のダンポールは2.1m長の価格は1本100円もしないが、経年劣化すればゴミにしかならない。
その半面、竹はいくらでも手に入る。少し手間をかければ経年劣化によるゴミにもならない上に出費の心配もない。
三ツ割の竹割器で割った竹をさらに斧で半分に割り、
竹割
4m長の竹から2m長の支柱が12本取れる。
竹製の支柱
これで12本。これだけでは足りない。
竹割
前回の竹よりも少し細めのものを選び。2m長にして竹
割り竹と竹製支柱
割器で6つに割り、さらに斧で12本に。

竹割器購入に際して考慮すべきことは。竹割器の外径が竹の外径を大きく上回っていることだ。直径10㎝の竹を割るには竹割器の直径は15㎝以上は必要なようだ。
購入した竹割器の外径は120㎜、これだと直径10㎝弱の竹を割ると、割れた竹が引っかかって竹割器が途中から入っていかなくなる。

まだ作業を始めて1時間ほどだが、昨日の土木作業がこたえたのか疲労感を覚え始めたため続きは明日に。この1ヵ月ですっかり体力が落ちてしまった。

天候:晴れ    気温:-3.5℃-7.0℃
スクワット60回4セット。多少の疲労感があってもこれだけは疎かにできない。
この春から復活したピアノ演奏も新たに習慣に加わった。40歳を過ぎるまでピアノに触れる機会も欲求もない上に素養もない、それなのに2年半の中断を挟んでいるものの30年近く続けられているのは不思議だ。
独学だがベートーヴェンのピアノソナタ10番を新たな課題曲にしている。きっかけは小学6年生の演奏をYouTubeで視聴したのがきっかけだ。何度聴いても飽きない。
17時00分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱。