再びニンジン播種2015/08/04 21:48

梅雨明けはまだ、と思って先月22日にニンジンの種を蒔いた。
ニンジン播種1回目
その後、すぐに梅雨明け宣言。山沿いでは雷雨で大雨が降った地域もあるが、神奈川県中央部ではほとんど降雨はなく晴天続き。
播種後、黒いビニール製の防草シートで覆っていたため、地面には湿り気が残っている。
ニンジン播種後2週間発芽なし
1株の発芽もなし。地温を計ると地面下5cmで36.3℃。
ニンジン畝の地温
遮光ネットの効果は黒い防草シートで打ち消されてしまったようだ。
2回めの播種(黒田5寸ニンジン)
ニンジン2回めの播種
播種後たっぷり水遣りをして、乾燥防止に新聞紙のマルチ。
新聞紙でマルチ
さらに遮光ネット。
遮光ネット
新聞紙のマルチでは防草シートほどの保湿性は期待できないため、発芽するまで毎日の水遣りが必要だ。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)
      水泳 3000m

天候:晴れ     気温:25.8℃-32.9
座間市の最高気温は32.9℃となっているが、日向の気温はもっと高く、酷暑の35℃に達していると思われる。周囲の畑には人影がほとんどない。

8月3日の田んぼ
8月3日の田んぼ
左側はこの周辺で幅広く米栽培をしているNさんの田んぼ。生育が追いついてきた。
ほぼ1ヶ月前、7月2日の田んぼ
7月2日の田んぼ
田植えが5日遅れただけだが、生育にかなりの差がある。Nさんは田植機だが、大苗を3本植えにしている。こちらは基本1本植え。さらに畑苗のため、根が生えかわるまで生育が止まってしまうため、より貧弱に見える。

8月2日
棚田復活ボランティア
棚田に電気柵
今問題になっている電気柵を設置。2年前はイノシシによる被害で稲がほぼ全滅してしまった田んぼ、電気柵は欠かせない。
電気柵の心臓部
電気柵の心臓部
張り巡らせた針金に動物が触れると瞬間的に微弱だが高電圧の電流が流れるだけで安全性は高いようだ。電源は小さな太陽電池。この太陽電池を含む制御装置など全体で2万円しないらしい。最後に「電気柵あり、危険」の表示をして終了。次回は防鳥ネット張り。