政治家に原発の安全を担保できるはずがない2012/04/09 21:05

鉢上げしたトマト苗
大飯原発再開が迫っている。福島第一原発事故の現状復帰に何もめどが立たないまま、原発再開の安全をどう保証するのか。原子力に関してまったくの素人集団の内閣が再開に向けて安全を確認したとのこと。事故を引き起こす要因を作り、事故後にもデタラメな情報ばかりを垂れ流し、事故収束に関しては全く無力・無能の専門家たちの判断が根拠らしい。
昨年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で日本の地殻構造が大きく変化し、大きな地震が以前に増して頻発していると言う。
2004年スマトラ島沖地震M9.1、2010年チリ・マウレ地震M8.8、2011年東北地方太平洋沖地震M9.0、世界規模で地震の連鎖が始まっているのかもしれない。
今回の東北地方太平洋沖地震で断層が連動して地震を巨大化することが確認されている。東海地震、東南海地震、南海地震が連動し想像を超える大地震の発生を警戒するのは当然だろう。
そんな状況下でどうして原発再開が安全と言えるのか。新たな原発事故が発生すれば、数%の電力不足では済まされなくなる。今回の事故で想定を誤るという重大な過失があった---事故は絶対に起きないという考えがそもそもまともでない---にもかかわらず、誰も責任を問われていない。

天候:晴れ   気温:4℃−24℃
作業時間:9:30−11:30

トマト(麗夏24株、サンマルツアーノ38株)を3号ポットに鉢上げし、冷床に移す。

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