サトイモ植え付け2025/04/08 17:01

昨年、これまでにない不作だったサトイモ。親芋ですら小さなものを数個しか種イモに残せなかった。
種イモを凍らせてしまうと腐ってしまうため深めの穴を掘って保存するのだが、浅い穴に種イモを放り込んで薄く土をかぶせ保温に刈草で厚く覆っただけだったのは、半ばやけっぱちになっていたからだろう。
種サトイモ
いざ掘り出してみると意外にも傷んだものはわずかだった。気を取り直して植え付け開始。
サトイモ畑
幅3m弱のサトイモ畑に2畝。西側₍右)に親芋を中心に16株を昨日植え付けた。
種サトイモ植え付け
昨日に続いてサトイモ植え付けのため蒔き溝を切る。
こちらには子芋ばかりを19株。
サトイモ畑
これでサトイモの植え付けは一旦終了だが、子ども食堂への提供を考えるととても足りない。
新田宿の畑の隣で野菜作りをしているSMさんからサトイモの親芋を融通してもらうことになっている。その親芋が確保できればその植え付けが待っている。

唐辛子苗を畑で地植え。
唐辛子
唐辛子は鷹の爪だけでなく葉も美味しい。昨秋、台所に残っていた唐辛子から種を取り蒔いてみると発芽したので、屋内で加温などしながら冬越しさせた。
3株をそれぞれ1株ずつ屋内の簡易温室、ベランダ、畑で地植えに分けて様子を見ることに。

三角ホーを研ぐ。
研いだ三角ホー
春の温かさで畑ではイネ科の雑草が目立つようになってきた。とはいえ、辺り一面に繁茂して手刈りでは手に負えないほどでもない。
三角ホーを以前のように研いで刃をつけることにした。砥石では時間がかかりすぎるためグラインダーを使った。
さっそく切れ味を試してみるとよく切れる。
三角ホーで草刈り
生え際を叩きながら刃を滑らせるとよく切れる。
三角ホーで草刈り
15分ほどで刈り取った草はマルチ材に。刈払機と違い刈草をこまめに回収しやすい。これからしばらくは三角ホーで草刈りになりそうだ。

ソラマメ
ソラマメ
順調な生育のソラマメ。このまま背丈が伸びれば倒伏しそうなため割竹の柵で囲む。

天候:晴れ   気温 6.0℃  - 20.0℃

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