胡麻の収穫と乾燥 ― 2022/10/19 19:01
10月と言えば秋晴れが連想されるが梅雨時の様な天候が続いた。この数年、青空がひろがる秋晴れの下で稲刈りや脱穀作業が当たり前でなくなっている。
精米屋さんが譲ってくれたバインダー、結束機能が使えないもののエンジンの調子がよく刈り取り機能は健在で
今年はすっかり頼り切になった。
一昨日、雨がぱらつく中、3日目にして稲刈りを終える
ことができた。限られた時間内の作業には機械化がどうしても必要になる。稲架掛けしてみると収穫量は昨年と変わらないようだが、作付面積が2割ほど増やした分が帳消しになった。この夏の異常とも思える暑さが原因ではなさそうだ。とはいえ、その酷暑で除草作業を怠ったことが大きく影響していそうだ。
ダイズ・津久井在来
稲刈りで1週間近く畑から遠ざかっていたため見回りと収穫作業から始めた。
つるなしインゲン
実のつきはよさそうだ。
剪定枝や枯草でマルチしてあるためサヤの先が地面に触れず傷んだものは見当たらなくなった。
リンゴ苗周囲に馬糞堆肥
青リンゴ・王林
リンゴ・紅玉
収穫前の金胡麻
ゴマの鞘はまだ一部を除いて青々としているが、すべてが枯れて茶色くなってからの収穫では遅すぎる。
昨年はよく枯れたゴマを刈る度にゴマがこぼれ落ちてしまった。さらに茎を逆さまにしないよう注意しながら刈り取り作業をすればこぼれ落ちをさらに防げるようだ。
予め用意しておいた乾燥場へ。
ほぼ思惑通り、防風ネットが鞘やゴミの落下を防ぎ防炎
ネットがゴマを受け止めている。
天候：晴れ時々曇り 気温：12.5℃-18.0℃
7時～7時半
17時00分～「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱。
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