稲モミ播種準備 ― 2022/04/14 19:56
昨日の夕方ころから雨の予報が曇りに変わっていた。そのため稲モミの播種準備は午後からと考えながら外に出ると小雨が降っていた。
家に戻り稲モミの播種準備を始めることにした。
まずは不稔の稲モミを取り除くために水浸から。数年前までは濃い塩水を用意していたが現在は水に沈んだ稲モミだけを使うようにしている。
湯沸かし器の温度は48℃に設定してある。稲モミを入れた容器に温水を注ぎモミに水を吸わせながら、浮いた不稔の稲モミを取り除いていく。
いわゆる「塩水選」は行っていないが問題は発生していない。昨秋の米の出来がよく充実しているせいか浮いてくる稲モミが例年に比べると1/3以下。意外な結果で
少し驚く。種モミが足りない場合は新たに購入することも考えていたが余ってしまいそうだ。
温水を足しながら浮いた稲モミを取り除くと底に沈んだ種モミがはっきり見えようになった。
種モミの消毒
60℃の温水で5分。この作業は欠かせない。稲モミの表面にはカビなど様々な微生物がいて時には悪さをするらしい。湯沸かし器の温度を60℃に設定し直し温水を注ぐ。48℃の温水で温めておいたが60℃の温水だけでは60℃に達しないため、75℃のお湯を加えてほぼ60℃に
種モミは種ジャガイモが入っていた網袋を流用。容器の底に40℃以上の温水を注いでから、スノコ代わりにザルを置いて種モミを温水に浸けてしまわず温度と湿度を一定に保てるようにするとあまり水を替えずに済む。
発芽するまでに累計100℃の温度が必要らしい。これまで30℃前後を維持しながらほぼ3日半で発芽させていたが、温度を高めにして発芽を急がせるとむらが出てしまうらしい。20℃で5日くらいがよいのだろうか。それだと温度管理がかなり楽になる。
天候:雨 気温:10.8℃-9.1℃
5時半~7時半 初級スペイン語フレーズ200の復習と新たに400フレーズの中の200。
しつこく聞いて丸暗記・生涯使える中国語フレーズ300フレーズのうち150。
ピアノ演奏の合間にスクワット80回4セット。
17時00分~「まいにちスペイン語」2017年6-9月号中級本文の暗唱。






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