春野菜の作付け準備 ― 2020/03/13 13:09
暖かさが増すにつれて忙しくなってきた。農(毒)薬や化成肥料等は使わないため、酸度調整の苦土石灰の他に米ヌカ、油カスなど作付けの1ヶ月前には畑にすき込み土作りをしておきたい。
ニンジンの畝
収穫を終えたブロッコリーやカリフラーを撤去したあとニンジンを栽培することで連作障害を避けられる。
今日は鋤込みだけで畝立ては再度耕うん後に。
葉物野菜の畝
ニンジンとホウレンソウの後なのでアブラナ科やキク科の野菜、チンゲンサイやシュンギクなどがよさそうだ。
肥料などの鋤込みのみで畝立てと播種は1ヶ月後に。
長ネギ
深く溝を切り、残った長ネギと苗をそのまま植え付けられるように。長ネギの軟白部分が十分な長さにするには
鍬で更に底を削って畝を整える必要がありそうだ。
芽吹き出した芭蕉
強い南風を遮るために植えた芭蕉だが、まだまだ隙間が多く防風の役割を果たしきれていない。
マイマイガの幼虫
先日、マイマイガの幼虫の発生に気づき払い落としたものの大きく成長したものが残っていた。
相棒のKさんも刺されたらしく、目の周りが赤く腫れている。これが季節外れの心地よい暖かさがもたらす災禍の兆しでないとよいのだが。果樹の剪定が遅れたが、知らぬうちにマイマイガの駆除になっていたかもしれない。剪定枝はすべて焼却し木灰にした。
天候:晴れ 気温:5.5℃-19.4℃








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