中玉トマト定植 ― 2019/06/01 13:07
久しぶりに刈払機で草刈り
刈払機を使うのは数カ月ぶりだ。つい先日まで立って負荷のかかる作業に不安があった。刈払機のベルトを肩にかけ立つが不安はなかった。燃料タンクの燃料を半部だけにし、燃料切れになるまで除草作業しても問題なかった。しかし、その後忙しく立ち回ると息が切れし全身に疲労感が広がる。
中玉トマト・レッドオーレの苗9株
床土にした焼き土と腐葉土の組み合わせはあまりよくないようだ。徒長気味の茎は細くちょっとした拍子に折れてしまう。
10日ほど前に植え付けた大玉トマト・麗夏
すっかり丸裸になっている。生え際を切られていない。ネキリムシの仕業ではないようだ。
周囲に何やら白いものが散らばっている。近寄ってみると鳥の糞ではない。
どうやらヨトウムシにだけ取り付くカビ=白きょう病菌が地中に潜んでいたヨトウムシに招いた死のようだ。おかげでヨトウムシの被害にあった苗はトマト2株とピーマン1株で済んだ。
差し入れられたオクラの苗
除草を終えて小屋の背後に回るとオクラの苗が目に入った。誰が置いてくれたのだろう。
そのオクラの苗を植え付け
せっかくなのでピーマンの南隣の空きスペースに。
エダマメ=大さや枝豆発芽
黒豆発芽
隣に蒔いたパクチーも発芽している。
ソラマメ採種
アブラムシの被害にあったソラマメ、少量ならば食用に確保できたが、今年は採種専用に。
天候:曇り時々晴れ 気温:18.0℃-25.2℃
昨日までの3日間、鍬やスコップを使う肉体労働が続いた。久しぶりのことで身体のあちこちに筋肉痛、疲労感も激しい。
麦刈り ― 2019/06/04 13:01
昨日に続いて麦刈り2日目。今週末から梅雨入りの可能性もある。
昨日、収穫した小麦・農林61号
作付けた面積からすると収量は少ない。おまけに雀の喰われていて種用にしかなりそうにない。
今日、麦刈りをする畑
先月上旬に播種したラッカセイは発芽。コムギは茎が枯れ収穫時だ。周囲に木立がないためかスズメの姿はない。
麦刈り
収穫したコムギ・農林61号
昨日分と合わせて、種用を除くと小麦粉20kgくらいになるだろうか…
昨日、麦刈りに使ったバインダー
体力が万全でない今、操作に慣れていないこの機械を使っての麦刈りは疲れるばかりだった。今日は手刈りだけに。秋に控えている稲刈りでどれほど使いこなせるか不安が残った。
天候:晴れ 気温:17.5℃-26.9℃
農作業に肉体労働が増えてくると、睡眠時間が8時間では不十分になった。9時間から10時間の睡眠を取らないと貧血症状が出てしまうようだ。
麦刈り後は施肥・耕うん ― 2019/06/06 13:16
昨年は小型耕うん機では刃が立たなかったため大家のSさんにトラクターによる耕うんをお願いした。
麦刈後に裸地のまま放置すれば耕地がまた固まってしまう。まずは、発芽が揃ったラッカセイの畝間を耕うん。
耕うん機のロータリーを逆転させ、除草しながらラッカセイに土寄せ。その後に馬糞堆肥を散布。
できれば刈草でマルチまで済ませたかったが、真夏のような日差しもあってやり切れず。体力が持たず座ってばかり。
コムギ収穫後の畑
ロータリーを正転させながら浅く耕うんしている限りはエンストは起こさない。何とかだましだましロータリー逆転させてみるが深くは耕うんできない。Kさん、たまらず三角ホーを持ち出すが、この暑さ、無理は禁物だ。時間も正午近く、早々に切り上げることに。
後日、畝間に馬糞堆肥を散布してから刈草でマルチする予定だ。こうしたマルチングをしておけば耕地が固まってしまうことはない。
明日は果樹のある圃場の麦刈り跡を耕うんしサツマイモ苗の植え付け準備。
天候:晴れ 気温:18.5℃-30.0℃
どういうわけかズッキーニに実 ― 2019/06/07 11:21
アスパラガスの茎の大半が横倒しになっていた。除草を兼ねた土寄せを始めて2日目。
アスパラガスとズッキーニの畝間は雑草だらけ。一昨日、インゲン豆とアスパラガスの畝間の除草と土寄せを済ませた。これで片側のアスパラガスは立ち上がった。
今日はアスパラガスとズッキーニの畝間の除草
予報より早く雨が降り始めた。まだ11時前だが雨脚が緩む気配がないため中断。
意外なことにズッキーニに実がついている。
昨日までウリハムシ避けの防虫ネットが掛けてあった。ズッキーニのような被子植物は基本的に虫媒花であるはずだが、どのようにして受粉したのだろうか。
アスパラガスにも実が
この畑に移って来るまでアスパラガスの栽培がうまくいったことがない。いつも2年目を迎える頃には枯れてしまっていた。ここの土と相性がよいのか、あるいは高畝にしているためか、実までつけている。やがて実が赤く熟せば採種できるかもしれない。
天候:曇のち雨 気温:24.0℃-20.5℃
明日は畑を休んで血液検査結果をかかりつけ医に聞きに行く。ヘモグロビンHbの値で貧血の状態や老化による回復力の低下の程度もわかるだろう。
血液検査結果は… ― 2019/06/08 11:39
朝目覚めた時,もう全快ではないかと思うほど快調だった。しかし、近所のかかりつけ医の待合室に入る頃には軽い貧血の症状が現れ、それまでの気分はすっかり失せてしまっていた。
検査結果:赤血球数RBC328、血色素量Hb7.3、ヘマトクリットHt26.5、MCV80.8、MCH22.3、鉄分Fe25、MCHC27.5、血小板数35
血色素量=ヘモグロビンHb の値を見て愕然とした。大量出血で入院した時のHb値が7.2、少しも改善していないどころか退院時の8.5より悪化している。
主治医に「下血の兆候はないか」問われ「それはまったくない」と応えると、鉄分Feの値25を見て鉄剤を処方された。基準値の半分にも満たない。
帰宅後ネットで検査結果の項目内容や値をネットで調べてみると、すべて項目が基準値を外れ、共通しているのは鉄分不足であることだった。
もうひとつの懸念は輸血によるウイルス感染だった。結果は陰性、杞憂だった。
輸血の同意書には「…(B型肝炎、C型肝炎:約1/30万~1/40万…HIV症感染:1/100万)など…危険性は0ではありません」とあった。輸血治療を受ければ、感染率は限りなく低いものの感染性かつ致死性疾病罹患の危険はつきまとう。
1ヶ月後の再検査まで鉄剤服用でどれほど改善されるだろうか…激しい動きをしない限り貧血を自覚させられることはほとんどなくなってきていはいるのだが…次回検査で改善が見られなければ再輸血が必要になるかもしれない、とも言われた。
天候:曇り 気温:19.0℃-24.7℃
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