スギナの生態メモ2015/05/06 22:27

アスパラガス定植用の畝(1m☓5m)
アスパラガス畝の準備
その準備に延べ10時間を費やした。
取り除いたスギナとクズの地下茎
取り除いたスギナとクズの地下茎
50cm以上の深さでスギナの地下茎が密集しているところには必ずクズの地下茎かその腐植がある。共生関係というよりスギナがクズの腐植を栄養源に寄生しているのかもしれない。
先日、本郷の畑で似たような作業をしていて気づいたことは、ヨモギの群落にはスギナの姿はまったく見えなかった一方で、ドクダミとは勢力が均衡していて共生しているように見えたことだ。ヨモギを移植すれば植生の遷移の引き金になるかもしれない。
生育場所を選ばないスギナ
湿地のスギナ
他の野草が生育していなければどんな場所でも生育が可能なようだ。道路沿いの小さな流れの中にもスギナの群落。
スギナ対策として実験的にヨモギを移植してみる価値はありそうだ。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)

天候:晴れ    気温:9.5℃-21.5
気温とは裏腹に真夏のような日差し

5月5日
アスパラガス44株を鉢上げ
鉢上げしたアスパラガス
期待した降雨はなく、鉢上げして定植の機会を待つことにした。

5月6日
3月18日に播種したズッキーニ
ズッキーニ
ほぼ同時期に播種・定植したキュウリに比べると生育は順調だ。キュウリの生育不良は水遣りが足りないためか。