田んぼの用水路に水が入った ― 2025/05/13 17:33
夏の暑さへの対応なのか、田んぼの用水路に水が来る時期が昨年から早くなっているようだ。
黒潮が南方向に大きく蛇行した反動で東海、関東地方沿岸に押し寄せるように北上し暖かく湿った空気が夏の暑さを異常なほどに高めているという記事があった。しかし、その黒潮の蛇行も収まりつつあるらしい。
いずれにしてもせっかく耕うんした田んぼが雑草で覆われる前に水が入ってくれるとありがたい。
モチ米の苗
ウルチ米ハッピィヒルの苗
モチ米もウルチ米も今のところ生育は順調のようだがイネ科雑草が目立つのが気がかりだ。
今月下旬には代搔き作業が待っている。それまでに片づけられる作業は済ませておきたい。
種ショウガを植え付けるサトイモ畑
雑草ばかり目立ち肝心のサトイモが見えない。
除草を済ませサトイモに土寄せし合間に発芽した種ショウガを20株植え付け。
ナスの畝立て準備
ニンニクの畝間に溝を切り生ごみ、伐採した木に刈草を詰めた。フーゲルカルチャーにするか菌ちゃん農法にするか…使わなくなった保温用の換気口付きビニールシートでマルチする菌ちゃん農法もどきにした方が無難かもしれない。
アズキ播種
アズキ栽培は虫がついたりして難しい上に収穫後の作業が大変だ。そのため粒が大きい分作業を減らせられる大納言小豆を直播栽培するつもりだが、予備に自家採種したものを苗床に蒔いてみた。
ラッカセイとゴマの播種を済ませるつもりだったが、ラッカセイだけで終わってしまった、いつものことだが。
ラッカセイ畑
厚く草マルチしておいたが、刈草を剥がしてみるとびっしりイネ科の雑草が生えていた。種を入れる穴を開けよ
うにも小さなスコップでは用をなさない。仕方なく鍬で
イネ科の雑草を掘り起こしながら耕うん。密植気味に株間20㎝、条間20㎝で播種。ゴマの播種がまだ残っている。アズキやダイズの播種準備も待っている。それに小屋作りが2か所、これには期限がまったくないわけでないが焦ることはあるまい。
新田宿のジャガイモ畑
生育は予想通りあまりよくなく株が小さめだ。ボカシ肥はあまり効いていなさそうだ。今後の土づくりの第一歩はマメ科作物栽培がよさそうだが。
天候:晴れ 気温 16.0℃ - 25.9℃
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