発芽した種サツマイモを苗床に植え付け ― 2025/05/02 08:57
2月には発芽を始めていた鳴門金時芋を水盤に水を張りサツマイモ苗作りをしてきた。苗を取るには地植えしないと限界があるため前日用意した苗床に。翌日は1日中雨の予報が出ている、この機を逃せない。
紅芋
鳴門金時
葉は出ていないが発根、発芽している芋を加えて2株。
抗酸化物質のアントシアニンをたっぷり含む紅芋だが、甘みが強く繊維が細やかな鳴門金時につい手が伸びてしまう、それほど美味しい。健康を考えて半々に作付けることに。
まだ回復が十分と感じられないが、畑に出てきてしまうとじっとしていられない。
自作の束石の型枠を外す。
留め具の木ねじを抜くと簡単に型枠の板が外れる。ここまでは思惑通りだったが、束石に手をかけると想像していた以上に重い。20㎏をはるかに超えていそうだ。
かなり重いなと思いながら持ち上げると、慎重にしたつもりだが古傷のある右腰に違和感。痛みはで出なかったが、これまでの経験でただでは済まないと憂鬱な気持ちになる。
とはいえ、残りの束石を運んだり後片付けをしないわけ
にいかない。腰をいたわりながら草だらけの小屋予定地の草刈りをしてから、残っているセメントを撒いて雑草の繁茂を抑える。
幸い、違和感はあるものの痛みが出てこないので昨日の
つづきで草刈り。いつも通りならば腰の具合は明日には悪化して辛い日がしばらく続く、と憂鬱な気分になる。
草を手刈する作業は無心になれるのでこんな時は最適だが、暑い。昼まで畑の観察を間に挟みながら草刈りを続けた。
ジャンボニンニクの芽
普通のニンニクも発芽している。ニンニクの芽は美味しいので早速収穫。
ビーツ
発芽の最初は弱々しく無事に育ってくれるか心配だったが、菌ちゃん農法の効果かこれまでになく順調そう。
種ショウガ
20度前後で加温・加湿しながら種ショウガを伏せ込んできた。どの株も発芽の兆しが見える。サトイモが発芽すれば株間に混植の予定。
一夜明けると、昨日の午後から出始めていた腰の痛みがほぼ消えている。こんなことはこれまでなく戦々恐々としていた。このまま杞憂であってくれることを願うばかり。
天候:雨、時々曇り 気温 16.8℃ - 14.8℃
田んぼと畑の見回りを兼ねて散歩に出る ― 2025/05/03 12:38
回復したかと起き出してみると腰に激痛というのをこれまで何度も経験してきた。しかし、今朝目覚めると痛みがすっかり消えている。こんなことは初めてだ。
椅子にじっと座っていたりすると背中のあちこちで筋が張って痛み出す。腰痛には散歩が一番効果的であることをやっと学習した。とういことで田んぼや畑の見回りを兼ねて散歩に出た。
田んぼ、遥か西に大山を望む。
昨日の降雨量は75㎜、雨が降った割には田んぼの表面は乾いて見える。雨量に加えて夕方からは強風が吹き始め
モチ米の苗床
モチ米発芽
ハッピィヒルの苗床
ハッピーヒルもやっと発芽
こちらは雑草が目立つ上にまばらな発芽
苗床のネットや小屋が少し心配になるほどだったが、小
屋の一部やネットが剝がされるようなことはなかった。耕うん機には厳重に雨避けしておいたはずのブルーシートは剝がされていた。
新田宿の畑
ジャガイモ・キタアカリ、右側2列。
ジャガイモ・メークイン、中央2列。
米作り隊隊長Aさんのジャガイモ
大きな親芋を種イモにしたサトイモ畑。
発芽していれ株間に種ショウガを植え付けるつもりだが発芽はまだのようだ。
隣のダイズ畑予定地
深く耕うんしてあるので培土機を使えば畝立ては短時間で済むと思っていたが、その前に除草する必要がありそうだ。
生協に向かう途中の田んぼ
見渡す限り田んぼが広がる。毎年この頃には耕うんを済ませた田んぼばかりになるはずだが、そんな田んぼはわずかしか眼に入らない。米作り農家の平均年齢が70歳、今後急激に米作人口が減っていくのを予感させられる光景に不安が広がる。
幹線用水路
用水路に水が入り勢いを増している。2週間ほどすれば田んぼ脇の用水路に水が入り、代搔きなど稲作が本格的に始まる。
帰宅して万歩計を見ると1万歩を越している。4000歩を超える散歩は久しぶりだが脚力の衰えはないようだ。散歩の効果か腰痛はすっかり消えている。
しかし、歩き始めは右腸骨の突端周辺の張りで歩行がぎこちなかった。リハビリでも張りが指摘される腸骨筋と中殿筋起点周辺が硬直しやすく腰痛に悪影響を与えているらしい。
天候:晴れ 気温 10.4℃ - 22.7℃
腰が痛い、ベランダで採種 ― 2025/05/05 12:19
昨日は腰の痛みがほぼ消えていたので畑に出た。とはいえ、ノコギリ鎌で雑草の手刈りなど軽作業にとどめたが、腰に負担がかかる姿勢を強いられ痛みが復活。
今日は手つかずだったダイズ、アズキ、ゴマなどの種取をすることに、この年になってやっと何が無理か判断できるようになったのは情けない。
ゴマの鞘
ゴマを収穫し空になったゴマの鞘だが、種であるゴマがまだ残っているため、採種用にとっておいた。
種に使えそうなゴマはごみばかりでわずかしかなさそうだが、播種には種をばらまけるのでちょうどよいかもしれない。
アズキ
アズキ栽培は難しい。栽培時期が悪いと豊作でも虫にやられ収穫量はわずかにしかならない。昨年もこれが精い
っぱい、種に使って終わりだ。
今年はダイズと一緒に新田宿の畑で栽培時期をずらせて5月上旬に播種のつもりだが、直蒔きの準備ができていないため、苗床で苗作りの予定。
オクラ採種
畑に行くと最初に収穫と見回りを済ませる。その見回りでオクラの鞘が落ちていたので拾って採種用にとっておいた。
ダイズ₍津久井在来)固定種
ダイズもアズキも収穫後が大変だ。何か工夫して道具を用意しないと収穫したまま放置されてしまう。
今日は豆を取り出す時間がなくなったため、明日半日で。これもアズキより多少大めになっても種用にしかなりそうにない。
夏野菜を鉢分け
発芽は揃っていてよかったが、セルトレイから鉢上げし外に出してから生育が悪く間引きせずにいた。
自家採種したピーマンが意外にも一番生育良好だが、それでも定植まで時間があり、ちょうど田植えの頃に重なりそうだ。
昨日の収穫
スナップエンドウ、ソラマメ、野蒜
相棒のKさんと山分けしてもこれだけになった。野蒜は今までほぼ雑草扱いだったが、これも貴重な食糧。
早く収穫したいキャベツ
虫食い痕がほとんどなかった畝のキャベツ。生育順調だが虫食い痕が目立ってきた。青虫を入念に探したが捕殺したのは2匹だけ、無事に収穫できるまで育つのを待つしかない。
天候:晴れ 気温 11.8℃ - 21.5℃
薫風渡る心地よく初夏を思わせる天気、できるなら畑で作業したいが我慢するしかない。
快適な気候は今週いっぱいで終わる ― 2025/05/08 16:14
最高気温が20度前後の快適な気候。それでも刈払い機で草刈りをしているとたっぷり汗をかくほど。来週には最高気温が25℃を超える夏日が続く予報がでている。30℃を超える真夏日ともなれば熱中症に気を付けないといけない。最近、老化を自覚させられることが続き何かしらの対策を講じる必要が出てきた。
1月に腰痛を患い畑から足が遠のき、先週再び腰を傷めた。もう潮時かと思わず意欲を維持できるのは、体調不良に悩まされる度に身体がリセットされている自覚があるからかもしれない。
3年半前に右下肢麻痺を患って以来、リハビリに精を出し理学療法士のアドバイスにしたがい身体の手入れをしてきた。長らくヨガに親しんできたこともあり、体への理解が深まり対処方法がわかってきている。
腰の痛みの原因が右側脊柱起立筋の緊張であることから、体調を崩し休んでいた毎朝のストレッチ=アーサナ₍ヨガのポーズ)を再開。緊張が緩むと腰痛はすっかり消えた。スタチン系薬の服用が右半身の筋肉を硬直させた原因に違いない。そのせいで坐骨神経が圧迫されて麻痺が出たのが真相のようだ。薬の安易な服用は怖い。
今日から農作業は何の心配もなく何でも始められる。
久しぶりに刈払い機で除草作業。
雑草に覆われたニラ畑
ゴマ畑の予定地
ここもすっかり雑草に覆われている。手刈りでは時間がかかりすぎるため、通路を含め刈払い機で除草。
通路から除草を始める。
刈払い機で草を刈りながら畝に載せ草マルチも済ませる
ゴマ畑予定地も草マルチを厚く。これだけで土壌の状態に大きな差が出る。
ニラ畑
隣の畑との境界線沿いにあるため苦情が来ない中に除草を済ませたい。電動刈払い機の電池がここで切れた。満充電ではなかったが1時間以上動いてくれた。
5月7日
オクラ播種
バケツを押し付け円形の蒔き溝の印をつけ円周ぞいに5株分点蒔き。
モチ米の苗
ウルチ米、ハッピィヒルの苗
この数日の雨で発芽が揃ってきた。大苗にするため密植を避けたい。このくらい隙間があるのがちょうどよさそうだ。
ランニングシューズ、底がはがれる
市販の汎用接着剤はまったく役に立たなかった。発泡スチロールとガソリンで強力な接着剤を自作。
プラスチック容器に発泡スチロールを置きガソリンを少量注ぐと発泡スチロールがすぐに溶け出す。それをたっ
ぷり靴とソールの間に塗りクランプで固定。別のランニングシューズも同じ方法で修理したものが今でも壊れず
使えている。市販の接着剤では接着すらできなかったが、今回はしっかり接着しているようだ。
再びリンゴ・紅玉に虫食い痕
虫食いの穴に墨汁を注ぎ込み、ポリエチレン・ラップで
封印。ちらほらだった花もほぼ満開。一方、王林には花芽がまったくついていない。
ビーツ
キャベツの株間のビーツ、間引いてとりあえず3株に。
天候:晴れ 気温 14.5℃ - 23.1℃
種ショウガ発根、発芽 ― 2025/05/09 16:15
種ショウガを伏せ込んで1か月ほどが経過した。よく見ると芽と根が出てきている。20℃を少し超える温度を保
っていたがなかなか芽を出してくれない。いつものことなので焦りはしないが、カビなどが生えてしまうと廃棄することになるので油断できない。
サトイモの芽が確認できるようになってきたので、うまい具合にサトイモの株間に植え付けることができる。
サツマイモの苗床
鳴門金時2株
紅芋
1カ月もすれば苗がとれそうだが、田植えと重なるためサツマイモの畝立てなどできる準備はしておきたい。
今日も昨日の続きで除草作業。満充電した電池がどこま
でもつか。昨日やりかけたニラ畑の次にサツマイモ畑の除草だけで終わりそうだができるだけ広い範囲の除草を済ませるつもりだが。
2時間後
ニラ畑
サツマイモ畑予定地
地這キュウリとマクワウリの畝
電動刈払い機は電池が切れるまで燃料補給をする必要もなくエンストすることもない。予定では1時間半で電池切れになるはずだったが一向に止まる気配がない。2時間連続の除草作業で腕が痛くなってきた。電池にはまだ少し残量がある。さらに草マルチによさそうな草を少し刈ったところでやっと電池切れになりホッとする。
以前に比べると電池の信頼性が格段に高まっている。マキタの18V6Aの電池がドリル用に2つ、刈払い機用に2つついてきて、さらに掃除機用に1つを購入したので計5つ。かなりの支出になったが、これだけあればいざという時に非常用電源として頼りになりそうだ。
天候:曇り 気温 14.4℃ - 21.9℃























































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