農機具収納小屋作り202400301 ― 2024/03/01 20:54
耕うん機やハーベスター=脱穀機が野ざらしのまま3月になってしまった。小屋周囲に乱雑に放ったままになっている稲架掛けのポールや支柱を片付けこれらの農機具を小屋に収納してしまいたい。
大量に残ったコンパネ
これをなんとかしないとどうにもならない。かと言って野ざらしにしたら本物の廃材になってしまう。
これらのコンパネをすべて小屋の西側奥に立てかけて収
納することにして、昨日は壁に柱を足して補強するなどで半日が過ぎてしまった。
30分ほどかけてコンパネを奥の壁にたてかけていくとなんとか収まった。十分な広さだと思っていたが農機具をすべて収納するには少し狭いかもしれない。
野ざらしのバインダー
ブルーシートで覆っただけだったがエンジンはすぐ掛か
り見かけ上傷んだ部分はなさそうだ。この脇ぴったりと一番かさ張るハーベスターを置かないと耕運機の収納が難しくなりそうだ。
雑然としているが、作業途中なので仕方ない。来秋前半は雨模様の予報。それまでに片付けを済ませ残った農機具収納を済ませてしまいたい。
天候:曇り 気温 3.5℃ - 14.0℃
農機具収納小屋作り202400307 ― 2024/03/07 20:54
思い立って4ヶ月、やっとハーベスターなどの農機や稲架掛けの用のポールや支柱を小屋に収めることができた。水泳仲間だったMさんの手助けがなければさらに1ヶ月余分にかかっていたに違いない。
小屋脇の資材置き場作り
3日からとりかかったが、ありあわせの材料を使い切りながらの作業は時間がかかる。
小屋の前に散乱する稲架掛けのポールや支柱の片付けを
済ませてから、資材置き場の屋根張り。
今日もMさんがいるので複数の作業を並行して進められ
る。4ヶ月間野ざらし状態だったハーベスター。厳重に雨よけをしておいたが・・・
濡れて傷んだ様子はなく、エンジンもすぐに掛かりホッ
とする。扱う農業機械の中でハーベスターは図体が一番大きく、さらに操作にも慣れていず、小屋の奥にぶつけてしまったが、なんとか無事に収まってくれた。
それにしても手狭な感じがするが、敷地の広さの関係で仕方ない。この後、耕運機も何とか収めて予定の作業を昼過ぎに無事終了。
小屋はまだまだ未完成だが目的は半ば達することができた。明日から小屋の前の片付けを済ませ苗代作りの準備が待っている。
天候:曇り 気温 5.0℃ - 9.6℃
苗代の準備 ― 2024/03/13 17:10
数年前、以前の畑の立ち退きで仕方なく田んぼの一角で稲の育苗を試みたが、イネ科の雑草が大量に混じり稲苗の採取に難儀した。
以来、畑で苗の育苗を繰り返してきたが以前のようにうまくいかず失敗ばかり。今年も確信はないが、田んぼで新たな試みに取り組んでみることにした。
新たに設けた小屋の前、田んぼの一角で苗代作り。昨年、除草効果があった方法をここでも。刈草や稲わらを
予定地に厚く敷き詰めた。
ここに納豆菌を始めとする枯草菌の培養液を散布し、ブラックシードで遮光・保湿して半月もすると、冬の間も生育していた生命力強靭な雑草も枯れて、しばらく間は生えてこないという目論見は思い通りいくだろうか、やってみるしかない。
農機具収納小屋
Mさんの応援で農具などの収納が一段落。とはいえ、完成までの道のりはまだ遠い。
小屋南側はがら空きで、これから強い南風が吹き始めるため放っておけない。
3月11日ジャガイモ播種準備
種ジャガイモ、キタアカリとメークイン。切り分けたジャガイモが40g以下にならないよう注意深く切り分け、切り口をしっかり乾燥させ播種の準備。
スナップエンドウ
ツルが地面を這い始めているため、棚を設置。
1月に依頼された小屋の解体で大量に出てきたイボタケで棚を作り、防虫ネットを南西方向に張ってスナップエンドウのツルが風で傷まないよう防風。
天候:晴れ 気温 4.5℃ - 14.7℃
農機具収納小屋作り202400317 ― 2024/03/17 16:23
春の農作業が遅れているが、農機具収納小屋の南側ががら空きで吹き始めた強い南風を遮ることができない。春の訪れとともにこれからほぼ毎日のように強い南風に晒される。雨が伴えば中は水浸しになってしまう。
南側には明り取りができるようにアルミサッシの窓枠を使うことにした。
畑の小屋の裏に長い間保管していた中古のサッシ2枚を田んぼへ運び、実寸を取りながら作業を開始。
十分な強度が得られるようホゾ組に。
梁下側に開けたほぞ穴。
アルミサッシの枠はないため、木枠にしてレール代わりにアングルを使うとしっかり下側は固定された。
実際にサッシを入れてみると何かおかしい。一緒に作業しているMさんから、下側の梁が水平でないため東側・右を8cmくらい上げる必要があると指摘された。
今日は一人で作業。梁の東側の下に車搭載のジャッキを使い持ち上げるだけならば簡単だが、一旦木ねじで固定した箇所をすべて外してからの作業になる。おまけに強い南風が吹き付けるため注意していないとサッシが倒れ
ガラスを割ってしまうおそれがある。その養生などでジャッキを使うまでに結構な時間を使ってしまった。
昼前に作業を一旦終え、水準器を使い柱の垂直、梁の水平を確認。とはいえ、サッシ上部の固定方法がまだ決まっていない。
天候:晴れ 気温 7.0℃ - 21.0℃
ジャガイモ播種 ― 2024/03/20 16:41
農機具の雨ざらしを何とかするための小屋作りに一段落。準備しておいたジャガイモの種芋を植え付けにとりかかることができる。
キタアカリとメークインの2畝。
畝の中央に溝を切り馬糞堆肥、米ヌカ、ボカシ肥料を入れ覆土。溝施肥といっても栄養豊富な肥料らしいものはわずかに入れたボカシ肥料のみ。ほとんどが土壌改良材
メークイン(右)とキタアカリ
キタアカリ
株間30ー40cmでメークイン20株、キタアカリ40株
今日もMさんが来て小屋作りということで昨日の続きをお願いした。1月に横浜まで出かけ小屋の解体や運搬の応援をしてもらっているため、意思の疎通は十分ですべてお任せできる。
3月19日
小屋南面の仕上げを前に構想を練るMさん。
サッシ上部の固定をなんとかしないといけない。
サッシ周りに十分手が入り時折強風が吹いてもまったくガタがつきがない。あとは空間をコンパネで塞げば一応の完成になる。
ジャガイモ播種を終え田んぼへ。Mさん、まだ作業を続けていたが、南面の隙間はほぼ埋まっていた。これで小屋作りに一息つける。
あとは開口部の東側。こちらは簡単にはいかない。ハーベスターなど大きめな農業機械などの出し入れを前提に戸締まりを考えないといけない。
Mさんが小屋作りしている間に、田んぼ西端で苗代作り
稲・小麦のワラや刈草で覆った苗代
イネ科の雑草が繁茂すれば稲苗の採取が面倒なことになる。ため雑草対策の手抜きは禁物だ。
米ヌカと枯草菌培養液
敷き詰めた刈草に米ヌカと枯草菌培養液を散布。培養液といっても培養ができているか不明。この後の効果を見ないと確かめようがない。
遮光と保湿にブラックシートで覆って苗代作り準備完了
さらに小屋北側に貯まる雨水が苗代に流れ込むように排水溝。
天候:晴れのち雨 気温 3.0℃ - 17.0℃
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