ボケは生活環境の激変から?2011/04/29 21:06

定年退職して2年が経過した。自由気ままに生活しながらも、イライラが募ることが多くなった。老人の特性なのか、ボケの始まりなのか。
1つひとつの動作にいつも納得がいかない。動作に思考が伴っていない。なぜその動作をしたのか理由が見つからないことが多い。動作の多くが反射的なため、何かものを不意に置いてしまうことが多い。さんざん捜し回ることが繰り返されると、ひどく自己嫌悪に陥る。
30年の宮仕えの間に身についた習慣ではないか、とふと思いついた。長い間に定型化された生活ですっかり行動が反射的なものになっているのでは、と仮説を立ててみると、胸の落ちる。自然農法を追求しながらの試行錯誤は、定型化された行動にほど遠い。反射的な動作や行動に戸惑うばかりだが、人間は考えているようで考えていない、ということを自覚すればよいのだ。
行動や動作と思考が結びついてくると生活が濃厚になる分、疲れる。仕事や作業以外の場面では生活に一種の定型化が必要なようだ。食事睡眠のリズム、生活環境がめまぐるしく変化するのは好ましくない。
震災で避難生活が長引き、生活環境が激変した老齢者の痴呆状態が悪化している、との報告が増えている。昔懐かしい話をすると老人性痴呆の症状が和らぐらしい。一時的に元の慣れ親しんだ生活に戻れた気がするのだろう。
私の周囲でも数年で景色がすっかり変わってしまい、以前の懐かしい光景が消えてしまっていることが多々ある。文化の背後にある原風景が失われてしまっているのだ。
原風景といえば里山が思い浮かぶ。里山に囲まれた田畑に心地よさを覚えるのは老人だけではないだろう。効率的な野菜栽培に専念するのでなく、景観も意識しながらの菜園づくりは、通りかかる人にも安らぎを与えられるのではないだろうか。

天候:晴れ  気温:10℃-19℃
作業時間:10:00-16:45
カボチャの鉢替え
水遣り前のしおれたカボチャ苗
カボチャ苗
鉢替えしたカボチャ苗(右側、左側は昨日分)

3月下旬に発芽したトマト苗の鉢上げ
鉢上げしたトマト苗
今月上旬、育苗用の保温トンネル内が高温になり、せっかく順調に生長していたトマト苗がしおれてしまった。復活したものの生育がよくない。挽回を期待して鉢上げした。

余剰野菜販売の様子
余剰野菜販売
今回も30分ほどで完売。無農薬栽培に敏感な反応。

トマト苗に一番花
トマト苗の一番花
定植の時期を迎えながら畝の準備ができていない。

ルバーブの花芽か?
ルバーブの花芽?
花に栄養が行ってしまうのは困るが、種も欲しい。