油断すれば熱中症2026/07/14 11:58

今年初の真夏到来を思わせる晴天。あまり嬉しくない。気象予報機関によれば今日の最高気温は33.7℃。しかし、これは日陰の風通しの良い場所の気温でしかない。炎天下の野良では5℃以上高いかもしれない。湿度は60%弱あって高めだが隣の田んぼから涼しい風が吹いてくるため暑さを多少しのげる。11時頃に最高気温に達するようなので農作業はそれまでとした。
         田んぼの用水路
田んぼの用水路
中干しはあと数日、用水路はすっかり干上がっている。堰の手前に砂利がたくさんたまっている。これを利用しない手はない。近々、掘り上げて小屋の東側に運びたい。いずれコンクリートを打つ際にこれを土台の下に敷きたい。      モチ米
モチ米
この頃になると稲の株間に雑草が目立ち始めるが、その姿はほとんど確認できない。除草剤などは一切使わないことにしているので、雑草が生えているのが常だった。こんなことは初めてだ。おまけに稲の生育状態が昨年よ
モチ米
りよさそうだ。この辺りは貧弱な苗を植え付けたはずだ。発育旺盛な田んぼの北側、通路際に比べると南側は相変わらずだが雑草は遠目には見当たらない。
        米作り隊の田んぼ
米作り隊の田んぼ
隣の米作り隊の田んぼ。南側の田んぼの西側は田植え最後になった場所で残り少ない稲苗を1本植えしたと聞いているが、ここの生育が目立ってよさそうだ。
     手前からサツマイモ、アズキ、ダイズ畑
サツマイモ、アズキ、ダイズ畑
数日前まではそれほどでもなかった畑周囲がすっかり背
畑西側用水路付近
の高い雑草で覆われ始め、畑の端を通る用水路が見えな
除草後
くなっている。いざ除草を始めると暑さがこたえる。用水路に刈草が落ちないよう刈払い機ですくい上げ刈草を畝元に寄せる操作を伴うため体力の消耗が激しい。わずか30分強の時間だったが限界にきているようだ。今日で
     すっかり雑草に覆われたダイズ畑
ダイズ畑
ダイズ畑などの周囲の除草を終えるつもりだったが止めておく。熱中症に一旦罹ればこの夏の間ずっと畑や田んぼに出られなくなる。ダイズが雑草に覆われていても頭は出しているので除草を焦ることはない。
           トマト
トマト
大玉トマトのはずだがこの大きさで赤くなり始めている。ネットのニュースで農家のトマト収穫の様子が流れていたが、生育順調とは言えないようだ。あまりの暑さで実が白化したり熟さないまま傷んでしまったりしているらしい。遮光ネットなどを張っていても効果がないという。しかし、足元が映し出されると株元を黒いビニールマルチで覆ったままだ。日差しがあまりに強いと言っても植物は簡単に枯れたりしない。地温が高すぎるのだろう。
猛暑続きの昨夏、米はダメになるかもしれないと覚悟していたが、これまでの15年間で一番の出来だった。地温が上がり過ぎないよう、田んぼの水位をできる限り高く維持し水温が高くても31℃前後になるよう努めた。
トマト畑に水を張るわけにいかないが、草マルチがその代わりをしてくれる。ただし、刈草を厚さ50㎝ほどに積んでも数日すれば5㎝ほどになってしまう。最終的に20㎝くらいになるよう刈草を積んでいけば干ばつの夏でも地温上昇を防ぎ保水性を高めてくれる。
ということで除草作業は邪魔な草でなく大事な資材確保を兼ねているため感謝しながらの作業になる。

天候:晴れ    気温 23.4℃ - 33.7℃

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