モチ玄米で麹作り ― 2026/10/26 12:21

予報通り1日雨、田んぼの見回りは稲架掛けの少なさもあって明日にした。明朝にたとえ倒れていてもすぐに立て直すことができる。とはいえ、家にこもりじっとしているのは耐えられない。
         玄米で麹作り
蒸し玄米
200gの玄米を6日間水に浸け発芽させておいた。それを蒸籠で25分間蒸す。これに市販の麴を80gほどを麹菌が
蒸米に麹菌
全体に回るようよく混ぜる。麹がこれで十分か不明だが
麹作り
ヨーグルトメーカーに入れ35℃で72時間に設定。2日もすれば発酵が始まり放っておくとすぐに40℃を超えてしまう。そうすると麹菌の活性がなくなってしまうため温度管理が欠かせない。発酵が始まれば様子を見ながら設定温度を少し下げることになりそうだ。
        麹作り2015年
2015年麴作り
米7㎏を蒸す。家庭用のガスレンジとは比較にならないほど火力が強く30分ほどで蒸しあがる。
麹菌を混ぜる
蒸米の温度が40℃以下になるのを待ち麹菌を振りかけ、雑菌が混じらないよう手袋をして全体をよく撹拌。
          麹できあがり
麹完成
3日目から温度が下がり始め30℃を下回り発酵が止まった。米を蒸した分、出来上がった麹は10㎏近くになった。これをやはり自前のダイズに加え味噌を作ることができた。それをこれから復活させる。現在、食卓に上がる味噌も仕込んで10年以上経つが熟成が進み美味しく食べられる。

天候:雨    気温  19.1℃ - 16.3℃

台風31号が発生 ― 2026/10/25 11:11

27日月曜日には温帯低気圧になった台風30号が関東沖を通過するとの予報だが、悪くすると上陸することが考えられる。さらに台風31号が発生し強い勢力に発達し北上する予報が出ている。掛け干した稲が心配になる。
           稲架掛け
稲架掛け
稲架掛けの一番手前のポールが毎日のように外れ落ちていたが今日は無事だ。稲架をゆすってみるがぐらつきはない。明日は一日中雨、気温がやや低めなため稲が水に浸かっていても発芽することはなさそうだが、これから毎日の見回りが欠かせない。
台風31号の影響がいつ頃から出てくるか不明だが、まったくないことは期待できない。晴れ間が少なければ稲の乾燥期間も少し長めにするべきか。
稲架が倒れた場合に備え、とりあえず杭の材料、針金、ペンチ、斧、ノコギリなどを車に積んでおいた。
         2014年稲刈り
2014年稲刈り
        2014年竹製の稲架掛け
2014年稲架掛け
2014年から始めた稲作、最初の年は米作りを教えてくれたOさんが半日稲刈りを手伝ってくれただけだった。初めての稲刈りや稲架掛け、稲架掛け用の竹材の切り出し運搬など膨大な作業に圧倒され途方に暮れそうになったが、作業を続けていれば必ず終わりが来ると自分に言い聞かせ何とか終えることができた。
しかし、ホッとしたのもつかの間、台風襲来。雨の中見回りに行くと稲架のほとんどが倒れていた。合羽を着て稲を稲架から外し稲架を立て直してから掛け直す。泣きたい気分になるが、これこそが生きていくことと思い直す。こんなことがほぼ毎年のように続いたが、精神的に鍛えられたようで多少のことには動じず堪えられるようになったのが大きい。とはいえ、予期できる事態に備えることは疎かにできない。

天候:曇り後雨   気温  16.5℃ - 26.8℃


台風対策 ― 2026/10/23 13:56

稲刈りを終え一息が付けると思っていたものの、稲束を掛け干している稲架のパイプが抜け落ちることがこの3日間続いている。   稲架掛け
稲架掛け
稲架掛けの支柱を改めて杭などに固定してあるため、稲束を下げているパイプを引き抜かない限り外れることはありえない。そう思っても見回りは欠かせないと田んぼに向かう。するとパイプが抜けて稲束が地面に落ちていた。       稲架掛け補強
稲架補強
針金で支柱とパイプをしっかり固定。人の手では簡単に引き抜けない。それでも見回りは欠かさないつもりだ。
       米作り隊・稲刈り開始
米作り隊稲刈り開始
本来であれば24日の土曜日に稲刈り開始と聞いていたが、台風の影響かまちがいなく雨が降りそうなため隊長
ハッピーヒル稲架掛け
のAさんが一人で稲刈りを始めている。稲刈り機のバインダーが入れるよう周囲だけ刈っている。昼頃に刈り終え稲架掛けを済ませた。台風対策のため稲架の支柱脇に杭を打ち針金で固定し補強を済ます。     
        アカメガシワを切る
アカメガシワを切る
果樹の支柱と稲架の補強に使う杭の材料のため防風林の一部になったアカメガシワを切る。こうして根元から切
アカメカシワ
ると、低い場所からたくさん枝が出て防風林には都合が
アカメカシワ
よい。切り出したアカメガシワは柿や梨など実の重みで折れそうなっていた枝の支柱などに。
         レモンの木
レモンの木
防虫ネットで厳重に囲っておかないとキアゲハの餌食になってしまう。幹の太さが3、4㎝程度の大きさではたちまちのうちに丸裸にされ枯れてしまう。そのため、切ってきたアカメカシワの柱を立て新たにネットで囲う予定。すでに枝がネットの間から頭をのぞかせている。
         トウガラシ
トウガラシ
台風が来る前にトウガラシを収穫し、アズキの隣で乾燥
           甘夏
甘夏
甘夏がうっすら色付き始めた。先日、地面につきそうになった甘夏を柵で支えていたが重みを増したのか再び地面すれすれになってきた。
           オリーブ
復活したオリーブ
2月上旬の寒気で枯れてしまったかのように見えていたオリーブ、たくさんの側枝を出し緑が濃くなってきた。今まで、軒下に置いたアロエやオリーブが枯れてしまうことを心配してなかったが、今後は何か対策を施す必要がありそうだ。   タマネギ苗
タマネギ苗床
タマネギ苗、生育が余りに不良なため条間に柿渋の搾りカスや生ゴミで作った堆肥を撒いた効果か、苗の緑が濃くなってきたようにも見える。
       結球を始めたキャベツ
キャベツ
夏の間、雑草に埋もれここまで生育が進むか怪しかった

天候:曇り   気温  14.0℃ - 20.0℃

気温30℃、湿度100% ― 2026/10/21 12:52

ある意味、今夏の酷暑日よりも厳しい気候。湿度100%で湿球温度が34℃だったか、この環境下では人間は生きていけないらしい。10月下旬のこの時期であと4℃しか余裕がない。台風30号の影響らしいが、相模湾から吹き付ける強い南風が塩分を含んでいるためか畑のコスモスが萎れてしまっている。
          乾湿計
乾湿計
小屋の入り口に下げている乾湿計を見ると乾球30℃、湿球30℃で湿度は100%。高温多湿の真夏よりひどい蒸し暑さ。少し身体を動かすだけで汗が流れる。
明日から米作り隊の稲刈りが始まるため、麦刈りに使ったバインダーを田んぼに戻すことに。
バインダー車載
バインダーを小屋の下から引き出し車に載せるだけ。操作に慣れていない一輪のため方向転換で車体を傾ける必要があるため何度かひっくり返しそうになったが、無事
バインダー車載
車載完了。バインダーを車から降ろし小屋に運び、入れ
小型耕運機車載
替わりに手狭になった小屋から小型耕運機を引き出し車に載せる。こちらは2輪で初心者向けの仕様になっていて操作が格段にしやすい。しかし、長年の放置でアクセルワイヤーなどの取り回しを調整しないと問題がでそう
小型耕運機収納
だ。とりあえず、キウイ棚下の小屋に収納し後日に手入れの予定。この小屋は年明けに解体してしまうため保管場所を別に用意する必要がある。
         倒れた稲架
倒れた稲架
バインダーを田んぼに下ろしながら稲架掛けの様子を見ると稲架が一部倒れていた。ここでも台風30号の余波の強い南風が吹きつけている。稲架の三脚は杭で固定してたが、杭が足りず補強が十分でなかったようだ。このま
稲架掛け
ま外れたパイプを繋ぎ稲束を掛けても支柱の三脚が傾けば再びパイプが外れてしまいそうなため、あり合わせの材料で三脚を補強しておいた。明日はさらに強い南風が吹きそうなため何か対策を考えておいた方がよさそうだ。       葉が萎れたダイコン
葉が萎れたダイコン
ホームファーマーの研修で農業指導員から、8月末になると台風が接近し強い南風が吹くことがある。そうすると潮風の影響でナスなどの夏野菜が一気に弱ってしまうとことがあると教えられた。このダイコンもそうかもしれない。水で塩気を洗い流せばよいとも言われたが、土曜日の雨を待つしかない。

天候:晴れ   気温  18.8℃ - 28.5℃

肥料作りなど ― 2026/10/20 10:34

昨日の予報では、今日は曇っていても雨はないはずだったが、天気図を見るとそうは思えなかった。予報天気図では今日の午前中に寒冷前線が関東上空にさしかかるのを見て、雨の予報を出さないの理由が何かあるのかもしれないが、素人判断で雨のつもりでいた。
     タマネギ苗(左側)と長ネギ苗
タマネギ苗と長ネギ苗
タマネギ苗の貧弱さはいつものことだが、長ネギまででは何とかしないといけない。柿渋作りで出た搾りかすと生ごみの堆肥を畝間にマルチ。長ネギに至っては葉が黄ばみ、あきらかに窒素不足。
窒素分補給には油糟がよいが遺伝子組み換え作物の残渣利用の疑いがある、この畑には使いたくない。
稲刈りが9月の長雨で例年より遅れているようでも、周囲の田んぼの6割ほど終わっている。この時期は、精米所に行けば簡単に大量の米ヌカを入手できる。それに今日は雨模様で先行者はいないはず。ということで早速小雨の中出かける。  米ヌカ            
米ヌカ
米の収穫が遅れているせいか、精米所には思ったほど米ヌカはなかった。誰かが先に来て回収した形跡もない。集められるだけ集めてみると22リットルのバケツ1杯半ほどになった。
渋柿はまだたくさん残っているが、柿酢作りは止めて、これからたくさん手に入る熟柿を発酵させ米ヌカを加えて肥料を作ってみるつもり。渋柿の発酵は簡単に進むので米ヌカを加えたボカシ肥料作りができるが目論見だ。
今日も身体が軽くじっとしていられない。おかげで小雨が降っていても畑の小屋に向かい収納容器を車に載せ精米所に向かったが、億劫さは何も感じられない。
        圃場南側の防風林
以前は撤去が簡単な芭蕉ばかりだったが、アカメカシワなど中心に雑木が多くなってきた。かつて里山を獣害から守った薪炭林のようにできたらと思う。ナラやカシのドングリを拾ってきて育苗する手もあるが、ナラ枯れが周囲で広がっているため迷う。
防風林
場所によってはアカメカシワが優勢だ。
アカメカシワ
あまり大きくなりすぎると手に負えなくなるため、直径10㎝未満ですべて切り倒すが完全には撤去しない。
枝を払い、太めの幹は果樹の支柱などに利用。

天候:曇り時々雨   気温  18.3℃ - 26.9℃