硬盤層の土塊 ― 2022/02/17 18:46
一昨日、4日ぶりに畑に出たが倦怠感が強く軽い農作業が辛い感じだった。ひょっとしたらコロナに無症状感染していて後遺症が出たのかと思うほどだった。それが昨日まで続いたが、今日は何ともないというより、ここ数年感じたことのないほど快調さだ。
ちょっとした用事や天候などで4日間も身体を動かさずにいたため体液の循環が滞っていたのか、そんな感じもあった。
昨日、東京で無農薬野菜販売業を始めた友人が野菜を求めてやってきた。しかし、キャベツくらいしかない。
10個くらいは出せるかと思っていたが、売り物になるのは3個しかなかった。寒さや過湿で表面が傷んでしまったのかもしれない。過湿を避けるため排水性改善に硬盤層を掘り抜き溝をいくつも切ってあるがそれでは追いつかないのかもしれない。
サトイモ作付け用の溝5本目
わずか30分ほどで溝切りの作業が終了してしまった。準備運動のつもりだったが、額から汗がしたるほど身体が暖まった。
硬盤層を一度掘り抜いていため、土質が改良されたのか
フカフカで労力がかからない。それでも時々硬い岩のようなものに突き当たる。硬盤層の土塊だ。スコップでも思い切り叩かないと砕けない。おまけにこれが層をなして広がっていると大雨で辺り一面が池のようになってしまう。
次は予定通りゴボウ畝の準備。
ゴボウ栽培の畝は深さを求めなければ、それなりの高さが必要になる。さすがに1mの高さの畝にするのでは労力がかかりすぎるため45度ほど傾斜をつけたものに。それだと70cmの高さが必要か・・・
果樹の剪定枝を使って柴垣のような土留を。
材料は自然由来のものばかり、環境負荷もかからず、役を終えれば土壌改良材になる。午後一番で雑排水配管洗浄の立ち会いがあるため今日はここまで。
天候:晴れ   気温:0.5℃-8.5℃
スクワット60回4セット。
17時00分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱。
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