再び小屋作り202404082024/04/09 08:37

しっかりした小屋作りで一番大切で大変なのは土台作りと柱や壁を垂直にすることだろう。
ということで、この日は土台の整備から。とはいえ、明
資材に雨除け
日はそれなりの降雨の予報、資材の雨除けから。
田んぼを畑土で埋め立てた土地の土壌はもともと軟弱で土台作りで手を抜くと大きな後悔が残りそうだ。
予定地の測量
建屋の底面は2.7m×1.8mの長方形で測量は簡単そうだが、やってみると簡易な道具だけではなかなか難しい。四隅をすべて直角にそろえようとすると、最後の角で数センチの誤差が出る。地面が平らでないため時間ばかりがかかって結果が出ない。今日もMさんが来てくれたおかげで焦らず冷静に作業を続けられる。誤差が許容範囲かと思われたところで土台の設置を始めた。
土台設置
土台ブロックを四隅に置く前に、沈下防止のブロックを下に埋め、土台ブロック=羽子板付沓石・小を水平を確認しながら四隅に置いて今日の作業は完了。

天候:雨    気温  19.3℃ - 10.3℃
翌日の今日、予報通りの雨に時おり窓辺に突風が吹き付ける。

再び小屋作り2024/04/07 20:22

昨年は体調不良や怪我で畑を休んでばかりいた。そのせいかジャガイモやサトイモ播種を終えると急ぐ農作業が見当たらない。あまり欲張るとまた体調を崩すので欲張らないことにしている。とはいえ、子ども食堂への野菜提供は新たな生きがいになっているので手抜かりのないようにしたい。
田んぼの農機具収納小屋の材料がまだ残っているので、仲間の増えた畑にもそれぞれの農機具や資材を収納できるような小屋作りを始めた。
いつも籾摺りのお世話になっている下溝の精米屋さんに数年前に稲刈り機=バインダーを譲っていただき、台風
バインダー収納庫
襲来に備え1日で仕上げた雑な作りの小屋を解体して一回り大きな小屋を作ることにした。
奥行き2.7m、幅90㎝、高さ1.2mしかないがバインダーを収納するだけなら十分だが、いかにも使い勝手悪い。
立ったまま中で収納ができるよう奥行きは2.7mのまま高さ2m以上、幅1.8mのものをほぼ同じ場所に。
解体前の整理
小屋の中に放り込んでいたものを運び出し、解体の準備
小屋の材料
小屋の材料のコンパネ13枚、2x4材2.1m7本は横浜で解体した小屋の廃材。既存の小屋から2x4材が出てくるので、これだけあれば外壁には十分だろう。サッシ2枚が残っているので明り取りに使う予定だ。
小屋解体
小屋解体開始。
小屋解体
整理が終わり解体を始めることMさんがやって来た。車の調子が悪く徒歩で来たとのこと。1時間ほどで解体は完了。2.1m長の2x4材が5本以上になったろうか、出てきた。これだけあれば十分足りそうだ。
明日は土台作り。これが一番大変な作業だ。たっぷりのコンクリートを型枠に流し込めば水平な帯状の基礎を準備できるが費用がかさむので問題外。

田んぼに移植したバショウ
芭蕉の新芽
新芽がしっかり出てきた。
ポポーの苗にも新芽
ポポーの苗
ポポーの移植は2月までとあったが活着してくれそうだ
ジャガイモの芽
ジャガイモもちらほら発芽を始めた。

天候:晴れ    気温  12.5℃ - 22.0℃
春らしい陽気。シャツ一枚の薄着でも汗ばむ暖かさ。

ドライブレコーダー設置2024/04/04 14:47

70歳なると運転免許更新がやたら面倒になる。おまけに高齢者の自動車事故ばかりをマスコミが強調する。そんなこともあって次回の免許更新は止めようかと迷っていた。
さらに運転席側ドアが今にも外れそうで修理が必要な状態、そろそろ潮時かと思っているとガソリンスタンドの店員さんから正規ディーラーの半額でドア交換ができる
運転席側ドア交交換後のサンバー
と言われお願いした。数日後、中古品のドアだがすっかり見違えほどになって帰ってきた。
1月末、2トントラックをレンタルして解体した小屋の廃材運搬に向かった。農道は霜解けでぬかるみ50mほど入ったところですっかりはまってしまい身動きが取れなくなった。途方に暮れたが、4輪駆動のサンバーで牽引できるかもしれないと一縷の望みをかけて試してみると、見事50mのぬかるみの中、2トントラックを脱出させることができた。この件があっていらい、車を処分するという気持ちはすっかり失せてしまった。
事故に巻き込まれると高齢者はより面倒なことになる可能性を考えてドライブレコーダー設置を決めた。ネットで取り寄せたものの、設置の時間を取れず今日になってしまった。
前方のカメラを装着し配線が終わると後方のカメラの装
ドライブレコーダー設置
着と配線。電源はシガーソケット。配線の取り回しは意外なほど簡単に終わり、エンジンを掛けモニターを見る
ドライブレコーダー画面
と前方も後方も確認できる。とはいえ、モニター画面が
後部カメラ
小さすぎて後方確認などの頼りにはなりそうにない。
ここまでかかった時間は30分ほどだが、取扱説明書の文字が小さすぎて細かい字はまったく読めない。日時設定など細かな設定はまだだが、今日はここまで。

天候:曇り    気温 11.0℃ - 18.1℃

果樹苗植え付けとサトイモ播種2024/04/02 16:48

購入して2年以上が経過した果樹・ポポーの苗2株。
ポポーの苗
地植えまで2年間、ベランダなど目を配りながら育苗した方がよいとあったので従ったのだが、植え替えの時期は11月から2月までが適期らしい。
ポポーの苗植え付け
適期を逃しているため、植え替えが負担にならないよう根鉢が崩れないよう慎重に植え付け。
田んぼの小屋南側の水路沿いに2株。植え付け適地は水捌けと水持ちがよい場所、矛盾しているが、何とか折り合いがつきそうなここに。田んぼの水路には6月から9月上旬まで水が入るが、夏の間の水切れには注意とある。さらに心配なのが土壌の水分過剰だが、満水になっても水面より50㎝高い場所なので何とかなるだろう。

サトイモ畑
サトイモ畑に馬糞堆肥
一輪車3杯分の馬糞堆肥を投入。畝長を測ると8m。株間
サトイモ畑
60㎝で植え付けると2畝で28株。状態のよさそうな種イモ=親芋を28株選び60㎝弱の間隔で置いてみる。
サトイモを4畝分栽培するつもりだったが、10株ほどの種イモが残るだけ。あと1畝弱なので、その植え付け時に覆土すれば発芽も確認できる。

天候:晴れのち曇り  気温  7.0℃ - 18.2℃

やっと春の訪れを実感2024/04/01 10:57

2月後半にはいる頃に夏を思わせる日があったものの、3月下旬まで冬を思わせる寒い日が続いていた。
タラの木の根元のスミレ
スミレ
スミレと菜の花
スミレと菜の花
スズランスイセン=スノーフレーク
スノーフレーク
これらの花の開花を見てやっと春の訪れが実感できる。とはいえ、いきなりの夏日で最高気温は27℃越え。

先週までの当たり前だった冬着では暑くて作業をしてい
スナップエンドウの棚
られない。この時期毎年悩まされる強い南風でスナップエンドウの棚が傾いている。この補強作業だけで汗ばんでくる。

リンゴの遅すぎる剪定
剪定後のリンゴ・王林
剪定したリンゴ・王林
紅玉
剪定後のリンゴ・紅玉
苗を植え付けて共に3年目だが生育に大きな差が出ている。剪定時に王林の幹の根元から20㎝ほどのところに虫食い痕を発見。側枝が出ているので躊躇なくそこを切り取ると幼虫の巣食いを確認。さらに5㎝ほど切り落とし。剪定の切り口すべてを墨汁を塗布。これまでの経験からそれなりの効果はありそう。

田んぼの小屋北側の物置
小屋北側
屋根を支える柱3本の根元が台座から外れていた。先週来続く強風の合間に吹き付ける突風が原因らしい。
柱の補強
台座にしているブロックに穴を開け、コーススレッドを
柱の補強
ねじ込み差し込んである柱を固定。コンクリートの穴あけを鉄鋼用ドリルビッドでは難しいかと思っていたが、あっけなく作業は完了。簡単だった半面、脆弱性が気になる。

防風対策の芭蕉
移植した芭蕉発芽
小屋南側に植えた芭蕉。移植した3株のうち一番小さなものが発芽している。
小屋を東側からみると南側に用水路から水を引き込む水
小屋南側用水路
路。この水路と小屋の間に芭蕉やレモン、ポポーなどの果樹を植えて防風対策にする予定だが、場所が適当なのか調べておかないと後悔しそうだ。

天候:曇り、時々雨  気温   15.3℃ - 10.4℃