晩稲のハッピイヒルの穂が色づく2025/09/26 16:50

       ハッピィヒル9月25日
色づくハッピィヒル
9月までなかなか出穂しなかった晩稲のハッピィヒルも
色づくハッピィヒル
首が垂れが色づき始めた。
          モチ米
モチ米
7月の平均気温28.2℃、8月が29.5℃、気象庁が発表している隣の海老名市のものだが大差はないだろう。
これでは高温障害が出ていても仕方ない。モミを触ってみると空のものはなく充実していて大きめだ。問題は白濁米だが籾摺りをしてみないとわからない。

       柿の葉茶と桑の葉茶₍上段)
柿の葉茶と桑の葉茶
田んぼ脇の小屋に乾燥かごを吊るし、柿の葉と桑の葉を乾燥させている。柿の葉はこの後、一旦蒸すが、桑の葉はこのままお茶にして飲んでいる。
         桑の木
桑の木
2カ月前に選定したばかりだが、旺盛な生命力でほぼ元
桑の新芽
通り。新芽だけを刈り取って桑の葉の芽茶に。

        再び菌ちゃん農法
菌ちゃん農法の畝作り
先日草を刈った場所に溝を切り再び菌ちゃん農法にとりかかる。菌類が生成した栄養分はばかにならないようだ。
菌ちゃん農法に従った畝に苗を植え付けたイタリアの伝統野菜のフィレチェ・ナスは暑さのひどかった夏の間も
フィレンツェ・ナス
実をつけ続け、いまだに大きな実をつけ花芽もまだたくさんついている。施肥どころか、石灰などで酸度調整などはまったくしていないため、菌類の働きのおかげだとしか考えられない。
       菌ちゃん農法の畝作り
菌ちゃん農法の畝作り
草を剥がし、幅30㎝深さ30㎝ほどの溝を切る。夏の間、あまりの暑さで土木作業など負荷のかかることは避けていたためか、これだけの作業がえらくこたえる。
菌ちゃん農法の畝作り
以前にキノコ栽培を試みた時に使った木材を溝に入れたところで一旦終了。いずれ畑のあちこちに生えた雑木を切ってそれらも刈草と一緒に投入すれば一応完成。
明日は、稲刈りの準備で田んぼ周囲の草刈りを予定。
         
ほぼ1日1食になり摂取カロリーはせいぜい900Kcalくらいだろうか。午前中に除草や土木作業など再び夏の暑さの中でこなし、午後はリハビリで片道2㎞の通院、小さいが2つ丘を越えなければならず、さすがに栄養不足らしく徒歩での往復はこたえた。帰宅後に無糖のヨーグルトドリンクと黒糖を一欠け口にして解決。

天候:晴れ   気温 20.0℃ - 31.8℃