稲刈り終了2021/10/20 18:14

近所の米農家から「今年はどうしてこんなに出来がいいんだ?」と言われるほどの豊作だった。そのため稲刈りにも時間がかかり1日では終わらず、今日の正午前になってやっと終了。
とはいえ、いつも不作気味だった田んぼの状況が大幅に改善され下草がほとんど生ていないことで、諦めていたバインダー=稲刈り機を使うことができた。
バインダーで稲刈り
バインダーで稲刈り
一昨日、バインダー=稲刈り機で稲刈りを試したが下草が密生した田んぼでは稲とともに下草が絡みうまく稲を刈り取れなかった。
今日、顔を見せたMさんが、とにかくバインダーを使ってみようというのでやってもらった。
一輪でバーストしたタイヤの替えがなく、幅の狭いものを無理やり装填したため安定性が一層無くなった。その上、同時に3つのレバーを操作しながらバインダーを使いこなすのは難しいし体力を消耗する。おまけに結束はしてくれない。
途中から、今秋初めて稲作に参加することになったA
バインダーで稲刈り
んも試してみたいと言う。参加者の中でも体格が一番きゃしゃな感じで、機械に振り回されてしまわないかと心
バインダーで稲刈り
配していた。しかし、あろうことか、いきなり熟練者のように軽々とバインダーを使いこなす。以後の刈り取りはすべて彼女に任せて、他の参加者は結束や掛け干しに精を出した。

下草の多かった北側の田んぼ
下草の多かった田んぼ
今日、バインダーで稲刈りした南側の田んぼ
バインダーで稲刈りした田んぼ
こちらは地面がしっかり露出してる。おかげで稲を手刈りしたときも下草がほとんどなく刈りやすかった。おまけに稲の切り株がこれまでになく太い。それだけよく分けつして穂をつけてくれたことになる。
バインダーの有効活用を考えるならば雑草対策が重要になるが、除草剤の類を使うことは考えられない。この田んぼがどうしてこう改善されたのか探ってみる必要がありそうだ。

南側の田んぼ
稲刈りを終えた田んぼ
北側の雑草が増えた田んぼ
稲刈りを終えた田んぼ
はさがけ台すべて使い切っての掛け干しは初めてだ。南側の田んぼはかなり余白を残して田植えしたため、目一杯使うとはさがけ台が足りなくなりそうだ。

天候:晴れ     気温:11.0℃-22.5℃
5時半過ぎから舌と鼻の洗浄にヨガ60分。一昨日の稲刈りの疲れがまだ残っているのか5時に起き出せず。
17時00分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
畑の場所は何市

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://climaxgarden.asablo.jp/blog/2021/10/20/9433632/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。