バインダー=稲刈り機を修理に出す2021/10/10 14:44

今年の稲刈りは機械に頼ることにした。一番若いメンバーでも70歳。最高齢は80歳、稲作で一番きつく感じられる作業は稲刈りだ。もう体力勝負では身体がもたない。
以前、籾摺りをいつもお願いしている精米所から譲ってもらったバインダー=稲刈り機を小屋から出してみると
バインダーKR25
何だか様子がおかしい。それに地面に直接置いておいたためかあちこに錆が出てる。
バインダーのタイヤがバースト
さらに追い打ちをかけられたのが、タイヤの左右両面の裂け目。長さにして20㎝近くある。このまま無理して使えばリムにも影響が出て高くついてしまいそうだ。
どうするべきか2,3日考えて出した答えは、いずれこのバインダーや大型耕うん機を「子ども食堂」の運営者たちに引き継ぐことだった。ということで修理に出すことにした。
現在、体調には問題ないものの、畑や田んぼから撤退する時がいつ訪れてくるかわからない。
コロナ対策で支給された1人当たり10万円の給付金の遣い様に迷っていたが、これらの農業機械の修理や整備、あるいは脱穀機=ハーベスターなどの購入に充てることにした。近い将来、芋類だけでなく米も「子ども食堂」に提供出来るかもしれない。これが今思いつく一番の使い道のようだ。

大型耕うん機に田んぼ用の車輪を
耕うん機のタイヤ外し
車搭載のジャッキで車体を持ち上げタイヤを外す準備
耕うん機のタイヤ外し
車重が200㎏近くあり、タイヤを外した後倒れる危険性があるらしく、1人での作業は避けるようにとある。
外したタイヤ
ジャッキの下にコンクリート製のブロックを置いたので片側のタイヤを外しても安定している。
田んぼ用のタイヤ
田んぼ用のタイヤは倍近く大きく重い。
取り付け準備
車体に取り付けるため6角形の軸をはめ込むが、固定用のピンの長さが足りない。
車軸固定用のピン
ピンの長さがそれぞれ60㎜と70㎜で、60㎜では水田用タイヤに取り付けるには短すぎて固定できない。ということで今日の作業はここまで。

ジャガイモ・メークインがやっと発芽
ジャガイモ・メークインがやっと発芽
鉢植えのレモン
鉢植えのレモン
今期の収穫はなしと諦めていたが、花が落ちたあとに実がつき始めている。
レモンの花と蕾
ここだけで花と蕾が10もある。全部で18、半分が落ちてしまっても過去最大量のレモンが成るかもしれない。
心配なのは時期だ。あと2か月もすれば冬だ。

天候:雨のち晴れ    気温:26.6℃-18.5℃
9時前には曇り空が広がっていたが、いざ外に出るとけっこうな雨が降っている。これから車の荷室にあるものを畑に置いて、バインダーを車に載せる作業が待っている。今日は散々な目に遭いそうだ思いながら出発。
6時半過ぎから舌と鼻の洗浄のみ。昨日、歩き過ぎたのか強い疲労感が残っている。
17時00分~「まいにちスペイン語」2017年5-9月号中級本文の暗唱。

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