ハクサイ苗植え付け ― 2021/09/26 13:33
セルトレイに自家採種したハクサイの種を蒔いたところ、無事に3株が発芽し種取りまでできた。
しかし、アブラナ科のハクサイは他のアブラナ科の野菜と雑交配しやすく、果たしてハクサイが育ってくるか疑わしいが、うまくいけばアブラナ科の野菜の採種が初めて成功したことになる。種の自家採種が自給自足の基本だ。日本の食料自給率40%弱はあまりに楽観的過ぎる。
ハクサイ苗
72株分のセルトレイで欠株が2つ。セルトレイで苗をこれ以上大きく育てるのは無理があるため、畑に植え付けることにした。
手前の畝は2条で条間40㎝、株間40㎝にしてちどりに植え付け。48株。
奥の南側の幅が狭い畝には1条で株間40㎝。22株。
手前北側の畝には念のため防虫ネット。今日は9月下旬にしては涼しくてモンシロチョウの姿はないが、卵を産み付けられ幼虫の餌食になるのは避けたい。
とはいえ、石油由来の農業資材の使用はなるべく避けたい。この防虫ネットも化繊製だ。隣のGさんはビニールマルチはもちろん防寒用のビニールシートや防虫ネットなど石油由来の農業資材を一切使っていない。見習いたいものだ。
サツマイモの弦返し2回目
サツマイモ3種、手前ムラサキ芋、左奥鳴門金時、右シルクスイート。ムラサキ芋の草勢の強さが際立つ。
生長し過ぎたオクラ
オクラを収穫しようにも高くて手が届かない。
土壌が改良されてきている証だ。すぐ隣で栽培していたエダマメを引き抜くと根っこには根粒菌のコブがほとん
どついていなかった。窒素分が豊富な証拠だ。肥料の類は油かすを気休め程度に投入しただけだ。
アサガオ?
種を蒔いたわけはないし・・・夕方でもない、アサガオ?
天候:曇り時々小雨 気温:20.5℃-17.3℃
5時過ぎから舌と鼻の洗浄のみ。
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