米の収穫、コンバイン袋7袋分に ― 2020/11/11 19:15
穂の充実ぶりとモミの大きさから豊作を期待していたが間違いなかったようだ。例年の1/3の作付けだったため、コンバイン袋を例年の半分8枚だけ用意したが、危うく足りなくなるところだった。
脱穀前の米
晴天が続いたためよく乾燥していて収穫時の重さはなくモミの充実が心配になるほどの軽さだ。
足踏み脱穀機と唐箕の設置
脱穀しただけでは藁クズなどがたくさん混ざっていて籾
摺りや精米ができないため唐箕でモミだけを取り出さねばならない。
いずれもモミが飛び散るためブルーシートを敷いて後で回収できるよう準備をしておく必要がある。
足踏み脱穀機を使うのは2年ぶりだ。私の体調をおもんばかってか、Mさんがほとんど一人で脱穀作業を済ませてしまった。かなりの重労働だ。稲束が太いと一気に負荷がかかり、足踏み脱穀機のべダルが重くなる。そろそろ70代半ばになるというのに息一つ切れていない。
こちらは唐箕
ハンドルを回し風を送り込むだけで重さのあるモミだけを取り出す単純な仕組みだが、よくできていてほとんどのゴミや藁クズなどを取り除くことができる。しかし、操作を一つ間違えると、せっかく取り出したモミに藁クズなどが混ざってしまうため慣れが必要だ。
9時過ぎから開始した脱穀作業が終了したのは2時半頃。
苗の準備に失敗したウルチ米・ハルミはコンバイン袋に15㎏ずつ3袋、モチ米・マンゲツモチは25㎏ずつ5袋になった。精米すると合わせて100㎏弱になりそうだ。
来年稲作のため、ウルチ米・ハルミのモミを3㎏、モチ米・マンゲツモチは2㎏を種として取っておけば十分だろう。
天候:晴れ 気温:7.0℃-16.5℃
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文の暗唱
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