ダイコン播種2020/08/03 13:29

秋冬野菜の種蒔きはダイコンで一段落がつく。これで今月末からハクサイの播種やキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなどの苗の植え付けまで秋冬野菜の畝の準備に畑や田んぼの除草に専念できる。
ダイコン採種
ダイコン採種
鞘から取り出した
ダイコンの種
1つの鞘からだいたい5,6粒の種が採れた。
ダイコン播種
ダイコン播種
ペットボトルの底を地面に押し付け蒔き溝を作り1鞘分の種5,6粒ずつを円周上に置いていく。
ダイコン播種
30株分を条間20㎝、株間30㎝で2条点蒔きにして、覆土しながら種をしっかり土に密着させる。

長梅雨で日照時間が極端に少なかったため、建物が温まっていず日中でも室内は涼しい。そのため、外に出るとその暑さに驚く。この暑さに慣れるまで注意が必要だろう。それに負荷がかかるとすぐに息が上がる。

田んぼ
田んぼ
どういうわけか用水路の水位が下がっていて、田面が露出しているところがある。

トマト・サンマルツァーノ
トマト・サンマルツァーノ
日照を受けてやっと色づき始めた。

防草シートで保湿
ニンジン畑の保湿
ニンジンの播種を済ませると翌日には梅雨明けになり、畝面が乾燥し始めていた。水遣りをしてから防草シートで覆い保湿。種が乾いてしまうと発芽が期待できない。

収穫
夏野菜収穫
夏らしく彩りが豊かになってきた。トマトは梅雨最中のころに収穫したものとは明らかに色づきが違う。
ニンジンは株間3㎝を保てるように間引きしながら収穫したもの。

天候:晴れ    気温:23.5-30.5
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文暗唱

梅の土用干し2020/08/05 12:20

午前9時には気温が30℃近くに、そろそろ農作業は早朝に切り替えた方がよいのか。昨年9月、退院して間もない体調を考え4時過ぎの涼しい時間帯に農作業していた。夏になったら再びこの時間帯に農作業をと考えていた。しかし、早朝にヨガを行う習慣がやっと定着してきたところで大いに迷う。
ということで、畑は収穫だけにした。しばらく晴天が続きそうなので梅干し作りのために塩漬けにしておいた梅
を干すことにした。赤シソの塩漬けを加えてまだ10日弱だが、梅酢は濃い赤に染まっている。
梅の土用干し
果樹園を兼ねている畑に3本植わっている南高梅と自生している赤シソから材料が調達できる。
梅酢
梅酢も日光に当てた方がよいらしい。これは酷暑の夏の水分補給に理想的な材料になっている。多量の発汗で不足するミネラル分だけでなくクエン酸、アミノ酸、ポリフェノールなども含まれているようだ。水と炭酸水で割ったものを口に含むとほのかな甘みも感じられ喉の渇きが癒される。

韓国トウガラシ
韓国トウガラシ
冬を越して2年目を迎えた。霜にさえ当てなければ多年草として栽培できるようだ。昨年同様に実をたくさんつけている。

天候:晴れ    気温:25.5-32.0
5時半に起床。ヨガ85分(プラーナヤーマ25分、アーサナ60分)。
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文暗唱

田んぼの除草2回目2020/08/06 12:55

6月下旬に田植えをした田んぼ東側の雑草が目立ち始めた。それにヒエが目立つ。やがてその種がばら撒かれると、来年の真夏は除草で大変な思いをすることになる。
今日は来年、南隣の田んぼで稲作を始めるUさんと除草作業。
除草前の田んぼ
除草前の田んぼ
まだ午前9時を回ったばかりだが日差しが強く暑い。
水持ちの悪い田んぼには常に用水路の水が流れ込むため
田んぼの除草
水温が低めに保たれている。これが稲にとって良いのかわからないが、人間にとっては幸いで暑さがかなり和らげられる。6月上旬に田植えをしたモチ米は草丈が1mちかくになっているため日光が遮られ、水温はさらに低
田んぼの除草
くひんやりするほどだ。それでも背中に日差し受けながら腰をかがめた姿勢を保つのは重労働だ。
田んぼの除草
田んぼの東側半面を2時間ほどで除草を済ませることができた。
体調のことをおもんばかって休養ばかりに専念していたためか、除草を開始して間もなくは身体が辛くて作業を続けられる自信がなかった。明日から9月末まで、畑での作業は早朝に行うのが賢明だろう。

天候:晴れ    気温:25.0-32.0
熱帯夜だったのか、暑さで夜中に目が覚めてしまった。エアコンの温度を28℃に設定したところ朝までよく眠ることができた。これまで就寝時にエアコンを使ったことはないが、今後は体調管理のためにエアコンの利用は必須なのかもしれない。
5時半に起床。ヨガ85分(プラーナヤーマ25分、アーサナ60分)。
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文暗唱

侮れない暑さ2020/08/07 11:22

炎天下の畑で水やりをしていると、隣の畑で作業していたプロの農家の方が果樹園の木陰に逃げ込んできた。あまりの暑さに耐えられないという。だいたい農家の方が夏の昼間に作業をしているのを見かけることは少ないが、そうも言っていられないときもあるのだろう。
それに引き換え、自給自足を求めて田んぼや畑を始めたが趣味の延長でしかないアマチュアに自信過剰は危険だ。10年間の農作業で身体は鍛えられてきているとはいえ、還暦を過ぎてからのことであまり当てにならない。昨日の田んぼの除草で疲れてしまったのかと、梅雨時に除草したときのことを思い返すと何かおかしい。あのときは2日間で3倍の時間がかかっていた。やはり夏の強い日差しが原因だと考えた方がよさそうだ。
そろそろ畑の除草作業を本格化させたいところだが、刈払機のエンジンの掛かりが悪かったり、途中でエンジンが止まってしまうことが多くなっている。
今日は刈払機のエンジン調整と苗の水やりだけすることに。
刈払機
エンジンを見ると言っても点火プラグとアクセルワイヤー取り付け部分の調整ネジだけだ。
刈払機
ホンダの4サイクルエンジン搭載の刈払機の点火プラグ点検は少し面倒だ。アーレンキーがないとカバーを開け
刈払機
られない。カバーを外し点火プラグとアクセルワイヤー取り付け部分を露出させると、混合燃料を使っていないため油汚れは見当たらずきれいだ。
点火プラグの焼け具合は問題ないし点火も確認できる。念のため、点火端子を掃除してから試しに始動させるとすぐにエンジンがかかった。アクセルワイヤーの調整ネジもしっかり締まっていてガタつきはない。ここまで30分もかからなかったため、いやな疲労感が抜けないまま畑に向かった。

先日播種したばかりのニンジンやダイコンの様子を見る。極端な天候で、梅雨明け後は晴天続きで一切雨がふらない。そのため畑の耕うんした部分の乾燥が激しい。
種を蒔いて保湿の日よけをしたままのニンジンが心配だ
ニンジン発芽
ったが、無事に発芽を始めていた。しかし、日よけをしていたため苗が徒長気味だ。日よけを外し水遣り、10リ
発芽したニンジンに水遣り
ッターのジョウロで4杯分。数日は毎日の水遣りが必要になりそうだ。奥には田んぼの用水が流れているので水には不自由しない。
一部発芽を始めたダイコン
発芽したダイコン
耕うんしたばかりで水分が抜けやすくなっていたため土壌の乾燥が一気に進んでいた。おまけに動物の踏み跡が
ダイコンの苗に水遣り
あちこちについていて発芽が揃ってくれるか心配だ。こちらにもたっぷり水遣りをして発芽を促してみる。
見回りや水遣りなどの作業をしていると、滞っていた体液の循環が促されたのか怠さや疲労感がすっかり抜けてしまった。

天候:晴れ    気温:25.0-35.1
今日の最高気温35.1℃は日陰の風通しの良い場所の温度だ。夏の直射日光の下の気温はどれほどに達しているのだろうか。
5時半に起床。ヨガ85分(プラーナヤーマ25分、アーサナ60分)。
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年4-9月号中級本文暗唱

久しぶりに早朝の農作業2020/08/08 16:01

いつもより1時間早く起き出し5時前に畑に到着。先程まで薄暗かったのが明るくなり始めている。
さっそく刈払い機を取り出し除草作業を始めるが、昨日のアイドリング調整が十分でなくすぐにエンストしてしまう。アクセルワイヤー取り付け部分のネジを調整するとアイドリングが安定。
除草前の畑
除草前の畑
昨年の入院以来、撤退を考えていた畑。この様子を見て返還をする決心がついた。健康に不安を抱えたまま無理
除草作業1時間後
はできない。1時間強で燃料切れになったため燃料補給を兼ねて休憩するが、すでに気温が高くバテ気味だ。
除草後の畑
2回の給油で通路以外の除草を終え、固く締まった通路の雑草は鎌で削り何とか予定の作業を終えることができた。この間、3時間弱。少し負荷がかかり過ぎたようで腰の右側を傷めてしまったらしい。一方で、価格が廉価品の3倍以上もするチップソーは宣伝文句の通り頑丈
頑丈なチップソー
で、チップの欠けはまだ1つもない。

これでまだ帰宅するわけにはいかない。発芽したばかりのニンジンやダイコンの苗の水やりは、晴天続きのこの
水やりをしたニンジン
時期欠かせない。ニンジンやダイコンの畝に昨日たっぷ
水やりをしたダイコン
り水やりをしたが、畝面はすっかり乾いていた。

天候:曇り時々晴れ    気温:27.0-33.5
帰宅後にヨガのつもりだったが、疲労困憊と腰の痛みで果たせず。