代掻き2日目2020/06/05 13:49

本来ならば少し早めに田んぼに出かけて代掻きを始めるところだが、消防設備点検が予定されているためそれができない。開始は9時半、部屋は1階の一番端にあるため午前中か午後の一番目になるはずだが、確かめてみないとわからない。
さいわい10時前に消防設備点検が終わった。すぐに支度をして出発。田んぼではすでにKさんが除草作業を始め
田んぼの除草
ていた。先日に除草を兼ねて耕うんをしたばかりだが雑草が目立つ。とはいえ、除草ばかりにこだわっていられない。明日は数人が田植えの手伝いに来てくれる。
用水路の堰
用水路の堰
昨日は除草が中心だったので水を止めていたが、代掻きのため堰を作り直して水を入れる。
水が入ると気温の高さはまったく気ならなくなる。傍目からは苦行にしか見えないかもしれないが、田んぼを渡る涼風が心地よく、いつの間にか無心になって作業を続けていた。
Kさんから「正午を回っているよ」と声をかけられ中断
代掻き途中の田んぼ
田んぼの半分ほどに水が入り代掻きもそこまで進んだ。明日は用事があって来られないKさんは午後も少し代掻きをやっていくという。無理をすれば身体が壊れる。お互いにいつまでも続けられるペースを守るのが大事だ。

天候:晴れ      気温:19.5-28.5
5時半に起床、7時前からストレッチ30分
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年9,7,6月号本文暗唱
昨晩「感染症の世界史」石弘之著を読み終えた。何度か読み返したい。コロナ禍を見事に予見していた。コロナ後についてが話題になっているが、経済成長が前提の世界に戻ることはなさそうだ。無理にそれを進めようとすれば、さらに強力な感染症の脅威にさらされることになる。人類にとって新たな時代が始まりそうだ。そこでは欲望の充足こそ善は成り立たない。
「感染症の世界史」に続いて「サピエンス全史」ユヴァル・ノア・ハラリ著を読み始めた。巷にあふれる情報に翻弄されないためにはこれらの本を羅針盤代わりに能動的かつ諦めない態度が必要らしい。

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