何かがおかしい・・・2020/05/22 13:31

先週まで雨がふらず畑が乾き切り地面の褐色ばかりが目立ち荒野のようだった。雨で潤うと同時に一斉に生え
畑が雑草で一面緑に
始め一面緑に覆われている。しかし、昨年までとどこか
緑に覆われた畑
様子が異なる。今週に入って以来続く低温傾向が原因なのかもしれないが、雑草に例年のような勢いが見られない。昨年までは1週間もしないうちに草丈が膝の辺りま
除草後の通路
で伸びていたものだが。ほぼ10日ぶりに造園屋さんの手伝いに行っていたKさんが戻り再び除草作業を開始。
この徹底した除草作業で畑の様相が変わり始めたのかと思っていたのだが。Kさんによると団地の除草作業でも同じような傾向が見られたらしい。
友人2人が畑にやってきたので、案内していると南風を
芭蕉の花?
遮るために植えている芭蕉が花?を咲かせているのに気づいた。10年前に畑に移植して以来初めてのことだ。
日本蜜蜂の待受箱
日本蜜蜂の待受箱
日本蜜蜂の到来を心待ちにしているが、蜜蜂どころか虫の羽音がまったく聞こえない。春先、果樹にマイマイガの幼虫が発生したがまもなく姿を消した。それ以来虫の姿をほとんど眼にしていない。レイチェル・カーソンの「沈黙の春」に似た不気味さを感じる。

キュウリを誘引
キュウリを誘引
それでも訪れて欲しくないウリハムシはやってくる。虫よけのネットを外し、除草と中耕。本葉5節までの脇芽
キュウリの虫よけ
や花芽を掻き弦を誘引。作業が終われば再び虫除けネットで覆う。
次の植え付けを待つキュウリの苗
キュウリ苗
本葉がすでに3枚、畝の準備をしておかねばならない。
スナップエンドウの棚を流用
スナップエンドウの棚と畝を再利用することに。酸度調整の苦土石灰が欠かせない。

ハーブの植え付け
ローズマリーの取り木
昨年来倒伏し始めたローズマリーの茎をよく見ると、地面に接している部分から根を出していた。発根を促すため土を被せておいたところ簡単に引き抜けないほど根が
ハーブの植え付け
張っていた。これを自宅で育苗していたタイムとともに圃場東側の側道下に植え付けてみた。ここならば風通しと日当たりがよい上に西日を避けられる。残りのタイム
セージとタイムの苗
とセージはとりあえず花壇に植え付けておいた。
花壇に植え付けたセージ
明日も午前中は雨の予報が出ている。たまった作業はなるべく涼しいうちに済ませておきたい。来週いっぱい暑い日が続くようだ。

天候:曇りのち晴れ   気温:12.5-19.0
5時に起床、6時からヨガを1時間
18時30分~「まいにちスペイン語」2017年9,7,6月号本文暗唱。中級3ヶ月分に24課、12の本文がある。それらをすべて暗唱して、確認の読みで1時間以上かかっていたのが50分ほどで済むようになった。もっと速く滑らかに暗唱できないとシャドウイングは難しそうだ。

就寝前にプラーナヤーマ15分、4年前ころからやっとできるようになったパドマアーサナ・蓮華座も30分程度なら苦痛でなくなっている。おかげで姿勢が安定し呼吸に集中できる。

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