ラッカセイ2種収穫 ― 2019/10/03 10:49
明日は雨の予報で今日の作業量は少し多めになると早めに家を出た。5時半少し前、まだ暗い。
座架依橋近くの畑に着く頃になって明るみ始める。
入院中に相棒のKさんと友人のHさんが草刈りをしてくれたが、どうなっているのか・・・
場合によっては刈払機を出して草刈りしてからと考えていたが杞憂だった。ありがたい、おかげでちゃんとしたラッカセイ畑になっている。
引き抜いたジャンボ落花生
普通の大きさのラッカセイ=千葉半立と違って、引き抜いただけでは大きな実は地中に残ることが多く、スコップで周囲を掘り起こす必要があり時間も労力もかかる。
収穫したジャンボ落花生
畝がわずか5mほどにもかかわらずバケツが一杯になった。それに粒が揃っている。
根にはびっしり根粒菌のコブがついている。これだと土壌の窒素分は乏しいようだが、これまでで一番出来がいい。粘土質の土壌は簡単にはスコップが入らないほど固くなっていて、果たしてラッカセイの生育に適しているのか疑問だった。
この畑の大家さんの話では、先代までラッカセイ畑として使っていたというのを聞いて試しにラッカセイ栽培をしたのだが・・・
普通の大きさのラッカセイ=千葉半立はどうか
硬い地面でも引き抜くのにそれほど力は要らない。おまけに根本にびっしり実がついていて、土中に実が残ることはほとんどない。
1畝収穫するのに3時間。まだ3畝弱が残っているが、引き抜くだけで済む千葉半立の収穫にはあと2日もあれば十分だろう。
8時を回る頃になると日が高くなり、それまでの快適な涼しさがなくなる。このあとの水洗いと乾燥は帰宅してからに。
帰り際にショウガに土寄せ、ラッカセイほど出来はよくないようだ。ショウガには油カスや馬糞堆肥など窒素分をたっぷり施したのだが・・・
今日の収穫、ジャンボ落花生と千葉半立(奥)
朝食や洗濯を済ませてから水洗いしたラッカセイを網状の袋に入れ乾燥。
天候:晴れ、時々曇り 気温:20.0℃-27.5℃
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://climaxgarden.asablo.jp/blog/2019/10/03/9160677/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。