弦返し終わる: Climax Garden blog

除草しながらの弦返しにあと2日はかかるが、タマネギの播種も待っているのでのんびりしていられない。

サツマイモ畑の西側の除草から始めるつもりだったが、行ってみるときれいに除草されていた。どうやら造園屋さんが休みの日曜日にKさんがやって来て除草してくれたらしい。

おかげで日が高く昇り始める前に残っていた除草と弦返しを終えることができた。秋風が吹き始めたとはいえ、日差しはまだ夏そのものだ。それに高湿度で蒸し暑く蚊が群れをなしてやや厚手の衣服の上から刺してくる、痒くてしかない。

ダイコン発芽

ほとんどが自家採種だが、「三浦大根」も数株分蒔いてある。これもいずれ間引いたものを植え替え採種できれば、固定種にしていきたい。

黒ボク土が野菜栽培で問題となるのは、その酸性度による土壌へのアルミニュウムイオン溶出が生育障害を起こすこととリン酸などの栄養分を強く吸着してしまうことらしい。それでも繁茂する雑草は環境に順応しながらその耐性を獲得してきたと思われる･･･ならば自家採種を続けていけば同じ耐性をもつ固定種ができるかもしれない･･･とはいえ、木灰を使い酸度＝Ph調整をする必要はあるだろう。