猛暑日が続く2018/08/02 13:16

昨日に続いて今日も最高気温が35℃を超えた。少しでも風が吹いていれば暑さをしのげるのだが、まったくの無風。その上、今朝の最低気温が27℃弱。よく眠れていない。背中に当たる日差しが容赦なく油断しているとどうにかなってしまいそうな暑さだ。
昨日から始めた除草がやっと終わった。
雑草に覆われていたイチゴ。
除草を終えた畑

ダイコンの畝
ダイコンの畝
昨日、耕うん機で耕うんし自家採種の種を点蒔き。株間25cmで5粒ずつ。

ラッカセイ(千葉半立)
千葉半立
ジャンボラッカセイ(おおまさり)
ジャンボラッカセイ
畝周囲の除草をしながら馬糞堆肥を散布。

雨降りを待つニンジン畝
ニンジン播種予定の畝
播種しても多少の水やりでは発芽は望めそうにない。

今日の収穫
今日の収穫
ハクビシンが見逃したスイートコーン、小さなものばかりだが2本。ナス・ローザビアンカとまだまだ収穫が続きそうなキュウリ。今までの畑では収穫期はせいぜい1ヶ月弱、地下水位が高いのが幸いしているのか。

天候:晴れ    気温:26.8℃-35.9℃

腰痛の原因になっている仙腸関節が再び痛みだした。腰にゴムチューブを巻いて保護していたが、重い刈払機を振り回していたのが原因らしい。それに暑さが身体に堪えているのもあるようだ。
起床時の痛みが一番強いが、アシュタンガ・ヨガを終える頃にはかなり和らいでいる。骨盤の歪みの誘発させている筋肉の偏った張りが和らぐためだろう。

稲、出穂2018/08/03 13:23

畑の移転に追われ田んぼの様子は車から見るだけだけだった。久しぶりに畔を歩いて観察してみた。
周囲の田んぼで稲穂が出始めていると聞いていたので、注意してみると出穂が始まっていた。例年より1週間ほど早めか。
出穂
出穂が始まる
馬糞堆肥を5トン投入した効果はひと目で明らかなほど。苗は1本か2本植えだったが、周囲と比較してもまったく見劣りしない。これで有効分けつが例年並みならば豊作が望める。
施肥の効果がみえる田んぼ
馬糞堆肥とともに刈り草を厚さ15センチでマルチした場所は稲の丈がより高く、緑も濃い。
その一方で雑草の勢いも劣らず、近々除草作業が必要になりそうだ。

秋冬野菜4種を播種
育苗苗床の準備
秋冬野菜播種準備
耕うん機をかけ、発芽が揃うように板切れで表面を平らにならす。刈り草を厚くマルチしておいたので、地面は柔らかく湿気を保っていた。
秋冬野菜4種播種
左から赤キャベツ、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー。

天候:晴れ    気温:26.4℃-35.2℃
畑から帰宅すると、暑くて寝苦しい室内が冷房を入れていないにもかかわらずひどく涼しく感じられる。

除草に追われる毎日2018/08/10 14:58

今年の夏が特別なのかもしれないが、除草して2週間足らずで元に戻ってしまう。
昨日までの2日間、座架依橋付近の畑でサツマイモのツル返しをしながらの除草。先月20日にはきれいに除草しておいたがのだが、雑草が腰の辺りまで伸びていてサツマイモが見えない。週末はヒマワリ祭りで農道が混雑するためのんびりしていられなかった。
遠くにヒマワリ畑が見える。
サツマイモ畑の除草
昨日は曇り空で風が吹いていて比較的涼しかったにもかかわらず、汗だくの作業になった。そのためかカメラのレンズが濡れていて写真がうまく撮れていない。

今日は田んぼの除草。馬糞堆肥の効果は一目瞭然だが、雑草もその恩恵に預かっているようで例年にない勢い。
雑草だらけの田んぼ
場所によってはカヤツリグサなどが隙間を埋めていてどこから手を付けてよいのかわからないほどになっていた。
除草器の田車が壊れていて使えないため三角ホーで雑草の根本から引き抜いていく。田んぼの土を駐車スペースに持ち出し田面が低くなって水深があるところは稲のみが生長していて雑草はほとんど出ていない。今冬も土の搬出作業が必要になりそうだ。

8月3日に播種したキャベツ2種、ブロッコリー、カリフラワーが発芽していた。すべてアブラナ科の作物なので防虫ネットは必須だが…
今年は春からチョウチョの姿を見たことがない。モンシロチョウがいればアブラナ科の野菜にはすぐに青虫がつく。
そういえば、いつもなら自宅のレモンの木にもキアゲハが執拗に卵を産み付けに来るのだが、その気配がまったくない。一見ありがたい異変だが、歓迎すべきことではなさそうだ。

天候:晴れ    気温:26.8℃-32.7℃

降雨を期待してニンジン播種2018/08/11 12:53

気象協会とウェザーニューズとでは予報が異なるが、今日か明日に雨が降る予報が出ている。気象協会は今日、明日、明後日の午後、ウェザーニューズは明日の午後に。
好光性のニンジンは種に厚く土をかぶせることができないため、種周辺の湿度維持のための工夫が必要だ。
五寸ニンジン播種
五寸ニンジン播種
3条、株間5cm6-7粒ずつ点蒔き。
ニンジン播種
種を蒔いた後、板を敷いて体重をかけて種を土にめり込ませ密着させる。圧縮された土壌は保水性も増す。
ニンジンの種
地面に密着したニンジンの種。これで少しでも降雨があればその水分で発芽してくれるはずだが…雨がふらなければ水やりが欠かせない。

発芽が揃ったダイコン(自家採種=品種は不明)
発芽したダイコン
こちらも降雨を期待して播種。予報通りに降雨があり水やりはしていない。
カブラヤガ、タマナヤガなどヤガ類幼虫=ネキリムシが土中に潜んでいるらしく生え際を食いちぎられているものがある。周囲を探すが見つからず。

これで葉物以外の秋冬野菜の種蒔きは一段落した、残るは今月末のハクサイと秋ジャガイモ。

天候:晴れ    気温:25.9℃-32.0℃
蒸し暑さで夜中に目が覚めてしまう。熱帯夜の復活。朝、目覚めても疲労が抜けていない。

秋冬野菜の播種し直し2018/08/18 13:06

新しい畑は使ってみないと様子がわからない。
生え際を食いちぎられたダイコンと種
生え際を食いちぎられたダイコン
ネキリムシによる食害は思っていた以上で、100%近い発芽率だったものの1/3以上が消えてしまった。田植えに来てくれた家族連れが期待してくれているようなので、放置できない。残っていた種を蒔き直した。

ブロッコリーとカリフラワー
ブロッコリーとカリフラワー播種し直し
果樹園にある畑では、発芽したブロッコリーとカリフラワー、発芽したものの数日で消えてしまった。防虫ネットは掛けてあったが、慣れない畑で苗を育てようとするとこういう目に遭うことが多い。
畑で同じことを繰り返している余裕はないので自宅ベランダでポリポットに播種。手間がかかる。のんびりしていると播種適期を逃してしまう。

餅米が出穂
餅米が出穂
ウルチ米のキヌヒカリやハルミに遅れること2週間以上、やっと餅米のハッピーヒルの穂が出始めた。
これまでにない雑草の繁茂で除草に追われてながら稲の生育を観察していると、キヌヒカリは穂が色づき始めている半面、同じウルチ米のハルミの穂はまだ青い。今年も9月中旬を迎える頃に最初の稲刈りか…
生育の勢いのよいヒエなどは抜いてしまったが、カヤツリグサなどがまだ残っていて、除草が一段落するのは来週になりそうだ。

天候:晴れ    気温:17.8℃-28.0℃