台風襲来に備える ― 2017/10/22 12:02
新たな田んぼで2回めの稲刈りを終えたのが10月4日。
その後、晴れ間が見えても稲が十分乾く間もなく雨が続いた。
そんな中、11日と12日の2日間晴天が続いたので1回目の稲刈りの分の脱穀作業を行った。
11日、晴れの予報だったが曇っていて寒かった。
足踏み脱穀機では時間がかかると思っていたが、人手があったこともあって半日で作業が終わった。
12日、暖かい晴天。昨日の寒さから想像できない暖かさで、カメラのレンズが汗で曇ってしまったようだ。
脱穀作業に慣れてワラなどのゴミが少なく唐箕がけがはかどりこれも半日で完了。夏の天候異常で収量がひどく少ない。それにモミの充実が今ひとつ。
台風21号が強い勢力を保ったまま関東を直撃する恐れがあることが朝の天気予報でわかった。稲架掛けしたままの稲が心配だ。瞬間風速50m/sの突風で鉄製の稲架掛け台が倒れてしまう可能性は十分ある。
衆議院選挙の投票を終えたその足で田んぼへ向かった。
脱穀を待つ稲
長雨でたっぷり水分を吸った稲。気温が高ければ稲「キヌヒカリ」は発芽する可能性もあると言われたが、兆しはなかった。
水分を吸った稲は重く、稲架掛け台の重心が高くなったため少し不安定になっているようだ。手で押すと頼りない。
稲刈りの後片付ける間もなく放置してあった稲架掛け台の支柱やパイプを使い安定させた。
天候:雨 温度:16.5℃-19.9℃
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://climaxgarden.asablo.jp/blog/2017/10/22/8710459/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。